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Circa Survive♪「Blue Sky Noise」

2010年06月10日 01:56

Circa_Survive_-_Blue_Sky_Noise.jpg
【Artist】Circa Survive(myspace:☆☆☆
【Title】Blue Sky Noise
【Rate】10/10

Experimental / Indie / Other

Anthony氏のドラマチックなVo.に酔いしれる・・・だけでは済まない摩訶不思議空間。米ペンシルバニアのエクスペリメンタル全開なエモバンド、Circa Surviveの3rd。ATLANTIC RECORDSに移籍して初のリリースです。メジャーデビュー!

ギターが遠巻きに鳴り響き、何処か牧歌的な雰囲気で#1「Strange Terrain」が始まる。ほのぼのさを感じさせつつ、ソリッドなドラムやギターの音圧が力強い。
 アルバムを通して、本作ではAnthony氏のVo.がメインに据えられている。彼はハイトーンVo.というよりもほとんど少年声といった風情で、頼りなささえ感じる。好き嫌いの強く分かれる所だと思うが、情感豊かに叫び歌い上げる、この「ナヨい」歌声が非常に魅力的。

憂いを含んだメロディーの後ろで、5拍子のリズムが隠し味の様に効いた#3「Glass Arrows」。ドラムが音をぐいぐいとひっぱっていく#10「The Longest Mile」・・・緩やかなのに何処か切迫感を感じる、メタリックなディストーションとはまた違った圧力を持つ音像。
非常にキャッチーな側面を持ちつつも、一捻り加えられた演奏が、ただの歌モノではないと主張する。
 気だるい感じというか・・・“煮え切らなさ”の演出が巧い、と思う。浮遊感と緊張感が同居した音像と個性的な歌声が創り出す独特な世界観。季節の節目や、明け方の昇り切らない太陽と似た印象・・・と言うと、おしゃれに過ぎるような気もする。

ラスト#12「Dyed In The Wool」では、アコギとクリーントーンのシンプルなサウンドが、やはりほのぼのとした空気を作る中、バックボーカルに「I know,I know …」と切なげに繰り返される。
 アルバムタイトル「青空ノイズ」とは言い得て妙で、爽やかさに交じる異物感が何とも言えない。

【for fan of what ?】
ソリッドなバンドサウンドに大仰なハイトーンVo.・・・と言えばMuse。雰囲気は違えど、似たエッセンスを持っている様な気がします。あとは単純に、彼がVo.として参加しているThe Sound Of Animals Fightingが好きな方なら、是非一度聴いてみて欲しいです。

【here is the sound !】
“Get Out” 一際ヘビィな一曲。


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