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65DaysOfStatic♪「We Were Exploding Anyway」

2010年05月31日 22:59


【Artist】65DaysOfStatic (myspace:☆☆☆
【Title】We Were Exploding Anyway
【Rate】10/10

Alternative / Electronica

『私たちはいずれにしろ、感情の炸裂へと真っすぐに向かっていたのだ。』(「沈黙の65日」その一節より)

あ、すいませんアルバムタイトルの意訳です。クサいですね。

イギリス・シルフィードのポストロックバンド、65dosの2010年4thです。
一曲目のイントロから、耳を疑う。間違って買って来てしまったか?と思ってしまった。
曲の盛り上がりに差し掛かり、ギターの音圧が徐々に増していく。5分間の曲も後半に入ると「65dosらしい」質感を見せ始めるが、いわゆる“轟音”はギターではなく、シンセによる物。

今までの彼らの作品で受ける印象とは、明らかに違う。
『ブレイクビーツの無感情さと、扇情的なピアノの絡むイントロ。次いでスコールの様に降り注ぐギター。エレクトロの側面は、ギターの激情を際立たせる位置付けとして、冷たい質感で底を流れる』そんな印象だった。
しかし今作はとてもダンサブル。あるいは、無感情と激情の主従が逆転している印象。

上記M1「Mountainhead」を筆頭に、攻撃的なエレクトロサウンドで攻めつつ、従来のサウンド・切なさを吐き出すフレーズ。激情が薄いフィルター越しに見え隠れする曲を軸に展開していく。特にM7「Go Complex」は、エレクトロ/轟音がせめぎ合うように展開していく、振れ幅の激しいスリリングなキラーチューン。

聴いていて戸惑いつつも、確実に引き込まれて行くのを感じる。

今までの路線にかなり近い曲として、M4「Piano Fights」のような曲も。オルゴールなイントロが可愛らしい。



【for fan of what ?】
今作はポストロックとして紹介するより、JusticeからDaft PunkThe Prodigyといったテクノ・エレクトロ勢としてお勧めしたい逸品。「轟音ポストロック」の括りから見ると、以前に増して異端な音に感じました。

【here is the sound !】
“Go Complex”
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