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Tides Of Man ♪「Dreamhouse」

2011年08月08日 01:16

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【Artist】Tides Of Man >myspace<
【Title】Dreamhouse
【Rate】9/10

Progressive / Rock / Alternative

ダンサブルなリズムの疾走と詰め込まれたリフの焦燥、そしてそれらを覆う、ナルシシズムに満ちたメロディーの陶酔。

フロリダ出身のポストハードコアバンド:Tides Of Manの2010年作となる2ndアルバム。
ポストハードコアと呼ばれるだけあり、非常に情報量の多い音楽性を持つ彼ら。トリプルギター(一人はVo.の兼任)によるアンサンブルの妙が効いたリフは特徴的で、忙しなくもスリリングです。
そしてそれ以上に目立つ、ハイトーンヴォーカル。中性的とも言えるやや線の細い声質で、ゆらゆらとしたメロディーラインを武器に歌い上げます。その声がトゲのある楽器隊と合わさることで生まれるギャップは何とも言えない含みがあり、ハートフルな要素と攻撃的な要素が混然一体となった佇まいで聴き手を翻弄してくれます。

イントロ無しで感情的な歌い上げから始まる#4「Sunshine」。始終悲痛なメロディーラインが漂い、密度の高いリフと重なります。音域の広いマスロックなリフで始まる#6「Salamanders and Worms」では、妙に牧歌的なサビの歌メロが印象的です。
また、開始5秒のあっけらかんとした明るさが目立つ#3「Home」でもそれを見事に覆し、ミステリアスな影が全体を包むクセのある一曲。

明るさと暗さがくっついてしまった様な、キャッチーの様でいて不安感を覚える音像。颯爽とした中の、この不安定さに惹かれてしまうのです。
【for fan of what ?】
前作と基本路線は同じながら、単純に今作の方がパワーアップしてます。「説得力がある」と言いますか、音一つ一つのキレが増し、複雑な曲調の重なりは破壊力抜群です。

ヴォーカルの音質や全体的な方向性からCirca Surviveのファンは是非。前のめりな「踊れ!ロック」の勢いはClosure In Moscow寄りか。Rise Recordsのレーベル買いとしても今作はアリです。
劇的メロディアスと言う意味で、この界隈の音楽はmuseを想わせたりもします。畑違いながら、うっかり気に入るかもです。

【↓here is the sound !↓】 曲リストも追記にて。
“Salamanders and Worms”

イントロとサビメロの存在感。

【Track Listing:】
01. Not My Love 2
02. Statues
03. Home
04. Sunshine

05. Dreamhouse
06. Salamanders And Worms
07. Chemical Fires
08. Echoes

09. A Faint Illusion
10. Only Human
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