スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Ungdomskulen ♪「Cry-Baby」

2011年06月07日 01:19

10880-cry-baby.jpg
【Artist】Ungdomskulen >myspace<
【Title】Cry-Baby
【Rate】8/10

Progressive

※今回は、作家:原田宗典氏の文調に似せてレビューする、という特殊な物です。一応、ご了承ください。

ノルウェー産プログレッシヴロック:アンドムスクーレン(ノルウェーの言葉で“中学校”)の、2007年作1stです。

さてさて。
70年代プログレに初期ハードロックをぶち込んでポストハードコアで軽く味付けした感じの、独特な明るさとニヒルな空気を持つロックである。ではあるのだが、ひょろっひょろのボーカルが全てを引っ掻き回している。
そのギャップたるや、昼間は真面目な上司が宴会でいきなり腹踊りを始めるかの様であり、
「よおしオジさん悪フザケしちゃうぞお!!」とでも言いたげである。実にミもフタも無い。

たまに硬派なベースラインや切ないアルペジオギターが流れたからといって、
「おッ、こいつは真面目だな?ふむふむ…」
などと油断していると、ふいにドラムが何を思ったか、
「チャカポコチャカポコ♪」
とまあ、何とも拍子抜けなタイコを叩き始めてみたり、ベースがかの“ヒゲダンス”とそっくりなフレーズを弾き始めてみたりするのである。あらぬ期待をしてしまった分ガックシ、である。

しかしながら、「こいつらバカやってんなあ」などと言いつつ、ついついハマって繰り返し聴いてしまう。しまいには、
「こんなヘンテコリンなロックを好んで聴く俺かっこいいッ!違いの分かる男はこうでなくてはッ!」
と考えては一人悦に入る始末である。

こうして、一人の勘違い男の夜は更けていくのである。


※2010/02/21mixi日記より転載・引用。
【for fan of what ?】
曰く「ノルウェーのThe Mars Volta」これに(笑)を付けると非常に的確に思います。サイケデリックとプログレッシヴ、は共通しますが、シリアスな流れをとことん茶化すのが彼らの凄まじい所。嗚呼わざとらしい(褒め言葉)

・・・原田宗典氏のエッセイが好きな人にうっかりお勧めしたい逸品。流通少ないですけど。
【↓here is the sound !↓】 曲リストも追記にて。
“Modern Drummer”

この、奇抜チープ☆100%のPVとかもうね。

【Track Listing:】
01. Ordinary Son
02. Glory Hole
03. Feels Like Home
04. Modern Drummer

05. My Beautiful Blue Eyes
06. Ungdomskulen
07. Spartacus

08. Witches Mate In the Undergrond

そこはかとなく“ヒゲダンス”な#3、イントロからのチャカポコ全開が光る#4など。しかし#7を始め、リフが要所要所で物凄く渋い。・・・続くヴォーカルの脱力感も凄い。

ていうかバンド名を冠した#6が比較的マジメな空気なのは突っ込み待ちなんだろうか。
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://masterofslach.blog114.fc2.com/tb.php/270-b1995f9b
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。