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Kid Kilowatt ♪「Guitar Method 1996-1999」

2011年02月03日 00:00

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【Artist】Kid Kilowatt
【Title】Guitar Method
【Rate】7/10

Hardcore / Punk

Cave InのVo.Stephen BrodskyとBa.Adam McGrathとEulcidからDr.Matt Redmond、ConvergeからGt.Kurt Ballouが参加して結成されたプロジェクトバンド「Kid Kilowatt」の、唯一製作されたアルバム。の、2004年リリースになる新装盤。ボーナストラック3曲が追加されています。タイトルの通り、音源の完成は1999年ですが・・・バンドの自然消滅に伴い、結構間の空いたリリースになった様です。

特にCave In・Convergeは共に、当時既にブチ切れ系カオティックハードコアバンドとして活躍していた存在。そんな彼らが集まって何を演奏していたかと言うと、
パンキッシュな勢いをベースに叙情メロディー、浮遊感のあるギターサウンドをプラスしたロック。
・・・。
ポストハードコアですよコレ!エモい!これすっごいエモいよ!
奇しくもAt The Drive Inと活動時期が似通っているという、実は時代の最先端だった彼ら。こうなるとつい「1999年という昔にこんなことしてたからカッコイイ」という変なバイアスが掛かってしまいがちですが、気を取り直して。それだと軸がブレますから。

インドを思わせるパーカッションサウンドをイントロに、ハードコアなギターとシャウト一歩手前な掛け声ヴォーカルが絡む#1「The Scope」。さらりと挟まれる爽やかアルペジオ、エモーショナルな後半へ鮮やかに転換していく流れがアツい。
そしてパンクの疾走感とテクニックに裏打ちされたリフの切れ味、颯爽としたコーラスの掛け合いが絶妙な#6「7th Inning Song Formation」#7「Bicycle Song」
一方でメロウなアルペジオが心地よい、優しナンバー#10「Memorial Drive」など、ラフなパンクからもう一歩踏み込んだ、幅広くフックの効いた音楽性を見せてくれます。

現在のエモバンドとは違った、パンクな荒削り感。昔のパンクバンドでは先ず見られない、変拍子や緻密な展開。流石カオティックバンドの魂を持つだけあって、一筋縄ではいきません。
【for fan of what ?】
先述At The Drive Inや、パンク寄りのエモを好む方などにオススメ。
あと、Tera Melosの2010年作「Patagonian Rats」も何故か思い出しました。共に、奔放プログレなポップと言えそうな気がします。Kid Kilowattの方がよりキャッチーか。

【↓here is the sound !↓】 曲リストも追記にて。
“Bicycle Song”

緩急激シ爽ヤカデ良シ。

【Track Listing:】
01. The Scope
02. Red Carpet
03. Radio Pow For Now
04. Peeping Tomboy
05. Cadence For A Rainy Day
06. 7th Inning Song Formation
07. Bicycle Song

08. Rushing To Relax
09. Ted Nugent
10. Memorial Drive
11. Cadence For The Desert Sun
 [新装盤によるBonus Tracks]
12. Glass Of Shattered Youth
13. Blue/Green Heart
14. Tug Of War

ちなみに新装盤の前は7インチアナログです。2003年リリース、との事。
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