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【意訳対訳】Hurts♪「Wonderful Life」

2010年12月07日 01:56

【Artist】Hurts >myspace<
【Music Title】Wonderful Life (from ALBAM「Hapiness(2010)」)



切々とした雰囲気の中歌われる、「wonderful life」というリフレイン。短編小説を読んでいる様な、想像を誘う情景描写の光る歌詞です。公式PVも非常にアーティスティックかつストイックで存在感のある逸品。埋め込み禁止でしたが是非ご覧いただきたいと思います。
【公式PV(youtube)】

【以下、想像力一杯に日本語訳。】
※元の英詞は載せません。なんとなく。(とか言いつつ、↑の動画は歌詞付きです。)
※基本的に翻訳サイト・辞書サイトとにらめっこして作っているので、正確性には期待しないでください。
 ある種二次創作的な感覚でどうぞ。
【はじまるよ!】

ある土曜日の夜。セヴァン川に架かる橋の上で憧れの男性に逢った、スージーの話。
彼は言う。できるなら誰とも関わりたくない。そんな状況ではないと。

しかし、その台詞はただの拒絶ではない。沈黙の中で視線を交わし、スージーはそう感じた。

男を引き寄せ、彼の手を強く握る。
雨が降る。彼の眼から伝う涙になる。

彼女は言う。
「だめよ、手放しては。
諦めないで、人生はこんなにも素晴らしいのに。」



街を抜け、テンプル駅へと走る車の中。
彼は革のシートにうずくまって、泣いている。
本当はとても優しい人なのだろうに、周りの何もかもが彼を打ちのめしてしまったんだ。スージーはそう感じた。

彼女は彼を壁に押しやり、熱くくちづける。
するとふいに、彼の心が動いた。
彼は彼女を抱きしめ、訳も分からないままに、
ああ、もう大丈夫なんだ、と考えた。


そう、彼女が言ったのだ。
手放してはいけないと。
この素晴らしい人生を、決して諦めてはいけないと。



【追記と言い訳と】
参考にと、とあるブログに乗っていた対訳(おそらく日本盤のブックレットの物)を眺めてから始めました。ところがですよ、その対訳の秀逸な事と言ったら!(’A`)このままでは丸写しになってしまふ!意味ねぇー!

という経緯が。
で、折角なので「小説みたい」という自分の感想に沿って、小説みたいにしてやろうと文章をこねまわした結果、こんな感じになりました。しっかしあの対訳いい感じだったなぁ。日本盤買った方が良かったかなぁ。

言い訳はこの辺にして、追記など。

喪服をモチーフにした衣装のダンサー、うなだれる壮年の男性・・・PVがとても意味深で、非常に暗い内容を想起させますが、歌詞世界は僅かにベクトルを異にした前向きな物。繋がりをちょっと想像してみました。
【再度リンク:公式PVへ】
これはもしかして、「彼女」、スージーのお葬式なのかもしれません。男の人はきっと、昔彼女に励まされ諦めなかった「彼」なんじゃないかなと。
彼女を失って絶望しながらも、過去にかけてもらった「素晴らしい人生を諦めないで」という言葉と思い出を反芻している様な。そんな気がしました。

そうだとするなら、ひたすら漂う空虚感の後にも、救いがある様に思います。
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コメント

  1. のっと | URL | rNoWdFwc

    Re: 【意訳対訳】Hurts♪「Wonderful Life」

    これはmossgreenさんの新訳ですよね?!wonderful life…カッコいい歌ですね~!
    本当に小説を読んでいるみたいです。特にセリフ部分が秀逸だと思います。
    スージーという方から強い女性像を感じ取られて、いいなぁと思いました。
    最初にリンクから公式PVを見ようと思いましたら、「お住まいの国ではご利用いただけません。」
    という文字が出てきて「うぅ」となりましたが、違う動画でなんとか見られました(笑)
    PVを見て思いましたが、この歌は一種のレクイエムなのかも知れないですねぇ。
    歌詞の内容が明るめなだけに、PVはお葬式という対象的なもので凄く興味深いなと思いました。

  2. mossgreen | URL | -

    Re:のっとさん

    (’A`)新訳です!新しく訳したのはZoot Woman以来なので、3ヶ月ぶり。
    セリフの部分は歌のリズムにシンクロさせたかった風味です!ありがとうございます!

    公式PV、無事観られたようでよかったです・・・リンク先を深く考えずに貼ってましたがまさかそんな展開になるとは。。気に出来る範囲は狭いですが、今後気にしてみますー。

    HurtsのPVは他に「Better Than Love」がありますが、やはり独特の美意識を感じさせる色っぽい作品です。PVで魅せる音楽家は、正に「アーティスト!」という感じがしますね。

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