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坂本龍一♪「out of noise」

2010年08月30日 02:47

26202_2.jpg
【Artist】坂本龍一  >commmonsmart<
【Title】out of noise 
【Rate】7/10

Electronica / Ambient / New-Age

短いピアノのフレーズが、ほつれたり重なったりしながら繰り返される#1「hibari」で始まる今作。全体を通して、非常に隙間のあるゆったりとした音がふわふわと集まっている様な感覚。環境音と音楽の間を行ったり来たり、掴み処のない世界です。
ただその中にあって、しっかりと輪郭のあるメロディーが流れる#11「to stanford」がひどく印象的。悲しくて美しいピアノの旋律が、無意識の中でぽっかりと浮き上がった意識の様に響きます。

さっと聴いてしまうと、どうにも余韻が無く、物足りない感じ。それでも続けて聴いてみて、少し馴染んでくると、この付かず離れずの雰囲気が心地よくなってきたりします。
何となくぼんやりと聴きながらリラックス、とか、ひとつひとつの小さな音を覗きこんで新しい発見を探してみる、とか、そんな聴き方が似合う今作。丁寧に薄められた音楽で心を静かにするのも、たまには良いなと感じます。

【for fan of what ?】
上記#11や、跳ねるピアノが反響する#12「composition 0919」等は、「坂本龍一のピアノ」を聴きたい人なら是非、という曲。大半の印象では、アンビエントやニューエイジ、エレクトロニカの様なジャンルが好きな方にオススメです。

【↓here is the sound !↓】 and more(パッケージが特殊です)
“to stanford”


ちなみに今作、パッケージが二種類あるんですけど、これが面白い。
ひとつは「フルアートワーク盤」。DVDサイズのパッケージで、豪華ブックレット仕様。結構お高い。
もうひとつは「パッケージレス盤」。ペラいジャケ一枚と、受け皿だけなCDトレイ。割とお安い。普通の邦楽アルバムが3000円する事を考えると、シングル感覚で↑一曲の為だけに買ってみてもいい気がします。

私はブックレットとかが好きなので、何の気なしにパッケージレス盤を買って少し後悔してたりします。
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