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Alex MacHacek♪「24 Tales」

2010年06月30日 01:57

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【Artist】Alex MacHacek feat. Marco Minnemann (myspace:☆☆☆
【Title】24 Tales
【Rate】8/10

Jazz

UKZに所属するオーストリア出身のギタリスト、アレックス・マクヘイサック氏のソロ作3rd。
ジャジーなピアノとドラムが一緒になって始まって・・・ハミングするようなギターが乗り、スラッシュリフがアクセントに入る―――
Marco Minnemann氏のドラムソロ51分に音を足して作った作品とのことで、そのまま51分、途切れることなくひとつなぎに曲が展開していきます。他のパートはほぼAlex氏で、ごく一部にボーカルとトロンボーンのゲストが入るのみ。
ギターの超絶技巧で名を挙げている彼ならではというか、始終テクニカルで変則的なフレーズを展開させている。時折思い出したようにメタリックな音も入り、これがまた渋い。
とは言え目立つのはギターテクニックばかりではなく、随所にジャズピアノが効いていたり、ブレイクビーツの要素が入ってきたり。行間のある引きの展開もさらりと入るので、「ギターがピロピロうるさい」みたいな感覚は皆無です。

非常に奔放で不可思議・複雑ですが、風の通ったさらさらとした質感がとても爽やか。ジャケの重く無機質なイメージとは裏腹に、エメラルドグリーンのような透き通った音像。ドライブのお供に流せば、凄くおしゃれで良い感じ。

あまり眉間にしわを寄せず、複雑なままに身をゆだねて浸りたい作品です。
【for fan of what ?】
メタラーとして、Cynicのプログレッシヴな側面が好きな方にお勧めしたい。雰囲気はGordian Knotの方が近いか。もちろんインプロヴィゼーション全開なプログレッシヴロックが好きならゼヒ。
その他、邦盤解説にはAllan Holdsworth、Frank Zappaの名前が頻出していました。そういう意味でも、ギタリストというより音楽家としての作品、みたいな印象が強い。

【↓here is the sound !↓】
“Machacek/Eckhardt/Minnemann Live”

アルバム音源は見当たらずですが、こんな感じの音、あります。
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