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(サックス+ギター)×ロック=(  '-')b゛

2013年10月14日 22:39

前略!

☆Clément Belio >facebook<
【 Jazz / Djent / Progressive 】

フランスでジャズ×メタルを追求するソロプレイヤー。「Animals as Leaders, T.R.A.M and Mestis, Chimp Spanner, Meshuggah and Devin Townsend, then e.s.t, Manu Katché, Daniel Mille, Gilad Hekselman… to quickly quote some of them. 」と、中々に幅広い分野のアーティストから影響を受けている様子で個人的に注目株なんですが、彼が何やらバンド形式でも活動を進めている様で、そのスタジオライヴの様子がfacebookで更新されました。

01. "Real Intro"

アンニュイなサックスからのDjentな刻みがもう、単純に好きです!

02. "Real outro"

こちらは一転してオシャレ感の強いイブシ銀な仕上がり。

情報のほとんどがフランス語で分からない事ばかりなんですが、機械翻訳によるとまだバンド名など決まっておらず、ただのセッションだよ、といった風情の様子。今後の動きが気になりますねぇ。

この方は今のところソロでの音源がBandcampに上がってます。Name Your Price!

一曲目冒頭の細やかなドラムなどジャズジャズしててステキ。
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Cyclamen ♪「Ashura」

2013年10月13日 20:07

Cyclamen - Ashura
【Artist】Cyclamen >facebook<
【Title】Ashura
【Rate】9/10

Ambient / Experimental / Metal

日本人によるイギリスでのソロプロジェクトとして始動したCyclamen。過去にはSitkhやTesseracTメンバーのゲスト参加もあったが、現在は日本人メンバーを含めた4ピース(+サポートドラム)編成となっている。今作はバンドの再編から始めての音源となる、2013年発表の2rdフル作。

奇抜なフレーズで縦横無尽に暴れるリフ捌き、複雑極まりないリズム、そして砂塵グロウルと柔らかなハイトーンを操るヴォーカル。単音リフで攻めるテクニカルメタルを出発点にしつつ、アンビエントやハードコア、シューゲイザーの素養も巻き込み、全編日本語で綴られる歌詞の響きと英国エクストリームのセンスを血肉にしたサウンドの創り上げる音像は正に無類。
ブラックメタルを想起する音の壁からツインギターの絡み合いに映りアグレッシヴに攻めまくる#1「破邪顕正」、冒頭の7拍子やポリリズミックな畳み掛けが光る#2「紫電一閃」、不協和コードのノイジーな響きと高密度なリフが次々と畳み掛ける#8「疾風怒濤」など、音数の多い演奏が始終スリリングに耳を襲う。

一方で、ヴォーカルによる表現の幅と、それに呼応する幻想的な展開もまた強く印象に残る。悲痛なヴォーカルとギターの轟音が重苦しく響き渡る#5「悲歌慷慨」や、力強いリズム隊に乗る仄暗い囁きがどこまでも儚い、バラード色の強い#6「夢幻泡影」、そして時計の音で始まり激情のギターで幕を閉じるラストトラック#10「空即是色」の余韻まで、カオス一歩手前でギリギリのバランスを保ちながら、儚くも力強い世界観を垣間見せてくれる。

エクストリームメタルにおける前のめりとも言える攻撃性を主軸に据えつつ、弱々しい華奢な姿も覗く不思議な二面性。過去作にも見られた魅力はそのままに、より幅広い攻撃性とさりげなさが洗練された印象の快作。

【for fan of what ?】
冒頭で言及の通り、ゲスト参加の関係もありSikthのえげつない攻撃性、TesseracTのメランコリックな叙情性を内包している。日本人のバンドとは言え、メロコアやメロデスの要素はかなり低い。日本語ヴォーカルの関係でヴィジュアル界隈を想起する人がたまに居る程度だろうか。
Djent界隈でかなり早い時期から活動するバンドながら、今作の全体像はカオティックハードコア・テクニカルメタルの色が強い。先述Sikthの他、Arbusbilo'uulma sound junction等のファンは是非一度、と言った風情でお勧めしたい。

過去作との比較としては、全体を通した時の統一感が増した印象。元々様々な音楽要素を混ぜるのと同時に、曲ごとにカラーの違ったバラエティ豊かな作風が目立っていた。一方で今作では、コンセプトアルバム的な一本芯が通った感覚が強い。「洗練された」という印象もそこからか。

ちなみにこのバンド、2013年ドイツ開催のDjent & Progressive Metalフェス:Euroblastに参加しており、本作のリリース日もこのフェスにあわせた物になっている。該当フェスの出演バンドに興味ある方は要チェック!!なのです。
そしてそして、フロントマン今西勇人氏へのインタビューがGrindhouseにて公開されています!バンドの変遷から今作への言及まで網羅しているので、気になった方はこちらもゼヒ。
【↓here is the sound !↓】 曲リストも追記にて。
[Cyclamen ♪「Ashura」]の続きを読む

Tumblrでブログ別館始まってました。

2013年10月12日 00:00

(’A`)最近滞ってる更新頻度に対する言い訳と捉えかねられない報告をさせて頂きます!

去る先月、今更ながらにTumblrの登録をしまして。そこでこことは毛色の違う記事を更新しています。
ブログタイトルは「深夜のポエム脳を嫌いになれない」でして、つまりはそう言う感じのなんやかんやを目的に作られた所でございます。

具体的には創作です。もとよりここの文章でも端々で滲み出ていたぽえむーな成分を前面に押し出した感じです。すみわけすみわけ。
・・・とは言っても、歌詞対訳カテゴリの記事で既に全開にしていた部分でもあります。あの辺のテイストがお好みの方は是非ご来訪ください。自分の趣味嗜好もありますし音楽に関わりのある内容もちょいちょい出てきますが、曲紹介では無く短編小説だったり詩だったりするので悪しからず。

自分としては実験的な意味合いも強く、いわば現在進行形の黒歴史ですがまぁ気にしないで。
こういう路線変更的なアレの結果ブログアクセスが減ったりしたらと思うとちょっとコワいんですが、まぁそれもそれ。
[Tumblrでブログ別館始まってました。]の続きを読む

Pure Reason Revolution ♪「Amor Vincit Omnia」

2013年10月11日 18:39

PURE REASON REVOLUTION-AMOR VINCIT OMNIA
【Artist】Pure Reason Revolution >facebook<
【Title】Amor Vincit Omnia
【Rate】10/10

Progressive / Alternative / Electronica

哲学者カントの著書「純粋理性批判」にちなんだバンド名「純粋理性の革命」を冠し、'Astral Folk' や 'New prog'とも評されたイギリスの4ピースエレクトロロックによる2009年作2ndフル。タイトルはラテン語の格言「愛は全てに勝つ」。(なお残念ながらこのバンドは既に解散しており、活動中に発表されたスタジオアルバムは全部で3枚。)

80年代New Waveを想起させるギラついたシンセ。そしてそのニヒルな冷徹に乗る、男女のユニゾンVo.と行進のビート。ふいにユニゾンが崩れ折り重なる歌声に続いて、ピアノが温かく差し込む。#1「Les Malheurs」を一曲聴き終わると、存外に歌の輪郭が柔らかく有機的だった事にハッとさせられる。

脳をくすぐる電子音で飾り、キャッチーなヴォーカルでまとめ上げる。そんなエレポップを核にしつつ、様々な音楽からヒントを得て独自の音像を作り上げている。例えば男性Vo.がぐっと目立つ#2「Victorious Cupid」#5「Deus Ex Machina」では、無骨なバンドサウンドがノイズをまとう様。一転してロックが核なのではと思わされる。もちろん彼らにとってはどちらでも良い事だろう。#7「Disconnect」では何食わぬ顔で、ヴォコーダーの声とドリーミーなピコピコが可愛らしい。

そんな様々な顔を見せてくれる今作だが、その幅広さ以上に荘厳さと薄暗さのない交ぜとなった空気がアルバム通して一貫しており、印象に強く残る。特に#3「I) Keep Me Sane/Insane」から#4「II) Apogee III) Requiem For The Lovers」に至る流れは特筆したい。ノスタルジックなシンセと細切れなノイズのビート。セピアにデジタルノイズの混ざるイメージを残し、ギターの降り注ぐ様なサウンドが入り、ぎゅっとスリリングな身体性を得て一気にヒートアップしていく。狂気に呑まれそうな中での葛藤が描かれ、またノスタルジックな静けさに沈んで行くラストまで目まぐるしく展開していく。

エモ・グランジの激情、ゴスペルに通じる壮大で変幻自在の歌声、ポップロックからブレイクビーツまで潜るデジタルサウンドの素養。それらすべてが有機的に混ざりあい、シリアスなドラマ性に満ちた無類のサウンドを描いた一枚としてお勧めしたい。

【for fan of what ?】
音楽性における懐の広さから、音の一部を切り取る毎に様々なバンドが想起される。ロック色の強い展開ではMusePorcupine Tree、デジタル色の強い部分ではZoot WomanShookなどなど。特にPorcupine Treeはメンバーがプロデュースに関わっていたりツアーのサポートに抜擢されたりと言った経歴もある。

不気味の谷を刺激してくる様なジャケットアートも独特で、エレクトロ界隈の奔放さとプログレッシヴ界隈のナルシシズム両方が気になる方など是非。どんな方だ。

【↓here is the sound !↓】 曲リストも追記にて。
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Meshuggahだけでは無かったというお話。

2013年10月04日 18:00

(’A`)←これって見方によってはイェンス氏お得意の変顔と同じ表情ですよね(挨拶

さてさて。
本ブログでは相当な高頻度で名前が登場し、私の偏愛っぷりが垣間見えるバンド:Meshuggah。彼らに憧れた奴らがDjentというシーンを作り・・・みたいな話はそろそろ古くなってきましたでしょうか。今回のお話はその前。Meshuggahへの憧れとは関係無く、彼らと同時期に活動しさらに似た音楽性が指摘されたバンドについてです。

ちなみにMeshuggahは1991年のデビュー作「Contradictions Collapse」ではそれほどキワいバンドではなく、まだ「ミョーに変拍子が好きなめたりか・・・?」みたいな(これはこれで不穏な)評価を受けていた様子。斜め上に突き抜けるのは1995年の2nd「Destroy Erase Improve」です。今回は1995年の周辺で活動していたバンドにあの手のセンスを期待してみるスタンスです。

本エントリで「いや、やっぱMeshuggahは唯一無二だ!」と気持ちを新たにするも良し、「みんなちがって みんないい」と思うも良し、「90年代スゲー!」ってなるも良しです。ブラウザバックもアリです。
【長くなりそうなので本題は追記にて。】
・Candiria
・Kobong
・Byzantine(おまけ)
【ではスタートぅ!】
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