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一方その頃、自宅にて。

2013年09月22日 12:00

NEC_0039.jpg
\ててーん/
はい、という訳でですね。
先日、ブレイクコアのジャケットアート等でイラストを描いているtac_t!sさんとなんやかんやありまして、彼がデザインを担当するバンドの紹介をしていただいたり、ステッカーを頂いたりしました。冒頭の写真はそうです。マイぎたーのさりげないとこに貼ってキャフキャフしてる図です。
バンドの方はコチラ↓
☆Hymn Above Traumatic Emotion >facebook<
【 Metal / Dōjin music 】

"【M3-2013春】Hymn Above Traumatic Emotion 「The Opening Of HATE」 XFD"

Bandcampもあるよ。

1stEPとなるコチラ「The Opening Of HATE」。全3曲で、#1「エルピス」では男性Vo.、#2「黒の川」#3「The Requiem Of Alcor」では男女ツインと別々のゲストヴォーカルを迎えています。
クラシカルなメロを要所で立たせ、主軸となるメロデスなリフの刻みでガンガンと突進する。特に#2、ディストピアの嘆きを描く歌詞世界の中で、一言だけ入るセリフがきゅっと胸を差します。女性ヴォーカルの情感たっぷりな歌い回しもシリアスな空気の一助となっており、ちゅっぴり姉御肌なDeadlockといった風情でもあったり。


さて一方で。
☆雨降波近 >soundcloud<
【 minimal / Djent / Jazz 】

ミニマル、メタル、ジャズの融合を図り、エクスペリメンタル・ミュージックを奏でるソロアーティスト『Templymphatica』。 シンプルなフレーズのポリリズム、ミニマリズムが連なり、綿密なバックグラウンドを作り出す。その上を重ね包むように奏でられる宇宙的なインプロヴィゼーション、ラウドボーカルの咆哮、機械音声の浮遊感あるメロディー。 白昼夢のような時間と空間を生み出し、聴く人を異世界へと誘う。音の語りに身を委ねましょう。それが合図となり、貴方の心は旅に出ます。

とのこと。アーティスト名義はTemplymphaticaの様です。
即興スメルぷんぷんの、浮遊サイケなキーボードにKO!!ここまでフリーキーなサウンド操る日本人って個人的に超新鮮、という衝撃も手伝って、中々の存在感であります。Steve ReichとMeshuggahからの影響・・・成程というか、恐るべし。
ちなみに、

この方、小説家としても活動してらっしゃいます。


個人的には百合のキーワードにちょいとしり込みする所あったりしますが、ちょっと無視できないです。
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そうだ、ノルウェーの森に行こう。

2013年09月21日 17:53

(  '-')「ノルウェイ」だと小説になっちゃうからね!(何の言い訳だろうか)

前エントリのレビューを書くついでに、バンド「22」の関連アーティスト何かないかなーっと探してみたらば同国ノルウェーにカッコいいのがわんさか見付かってしまったので、今回はそれをさらっとまとめてようという計画であります。
"22 - Kneel Estate"

ちょっと大人し目な曲のMV。しかし映像は胡散臭さがマッハである。宇宙魔術とかそういうのですか。

では行きましょう。まずはヘンなMV繋がりで(よりによって
"Rumble In Rhodos - Carve Visage"

やたらビーム推ししてくるしヒッピー集団みたいなのも登場するしもうイミワカラン。
あ、でも映像に突っ込んでばかりもいられないです。ダンサブルかつちょっと棘のあるオルタナロックは無視できない。
☆Rumble In Rhodos >facebook<
【 Alternative / Math-Rock 】

ノルウェーはオスロ出身、「Energetic, danceable Indierock」を標榜する6ピース。フランスのレーベル「Label Hiphiphip」に在籍しており、そちら経由でBandcampも整備されてました。
これがまた結構ガツンときちゃうんですよ。ギターのカッティングにアフリカンなタイコ、叙情的なサビ・・・22と一緒に語れば相乗効果で超旨い!!ポップあーんどスリリングなサウンドにクラクラでござい!

(’A`)\ヒョーやべーぇこのままどんどん探しちゃうぜー/('-'  )
☆Kid Astray >facebook<
【 Alternative / Pop / Indie 】

やっぱりオスロ出身の6人組。ツインキーボードにツインギター、男女3人のコーラスが綺麗なインディーポップでございます。
"The Mess"

ダンサブルなインディーポップだがこの甘さはなんだ。しなっとした優男のナルシシズムがどこまでもズルい。
・・・あとちょっとMVが前衛芸術っぽいのもなんなんだ。そういうのが北国で流行ってるのか。流石に慣れてきたけど。
ノルウェーの叙情センスが留まるところを知らない!と言いますか、すぅっと静かで冷たい空気が不思議と心地良い。UKロックで言う所の「マンチェスター新世代」周辺のファンにもガンガンアピール出来るサウンドです。


カナダのテクニカルデスとかオーストラリアのオルタナロックとかフランスのプログレメタルとかね。色々ね。

↓追記でもうちょっとおまけ↓
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22 ♪「Flux」

2013年09月20日 23:17

22flux.jpg
【Artist】22 >facebook<
【Title】Flux
【Rate】10/10

Rock / Experimental / Alternative

ノルウェーの苛烈なる幻想。
"New Energy Music"を標榜するノルウェーの4ピースによる1stフル作。2010年発表。

爽やかさに時折の叙情をブレンドした、叙情のハイトーンヴォーカル。軽やかなリズムに乗る、さらりとした肌触りのクリーントーンギター。・・・と、ここまでであれば優男風のポップロックを紹介する文章だが、そこで終わらないのが彼らである。
シンプルな音そのままに、鋭く攻撃的なリフを刻みまくり変拍子/ポリリズムを駆使し、その研ぎ澄まされた疾走感はスリリングの一言。そのインパクトは、イントロのカッティングから矢継ぎ早に展開していく#10「Flux」や、ナルシシズム溢れる歌メロの光る#12「Susurrus」で特に顕著。ファルセットを絡めるヴォーカルの甘さも存在感たっぷりで、ポストハードコアの攻撃性から音圧だけを丁寧にろ過した様な緊迫感は無類。くぐもったコーラスから幕開けで爆発する#1「Plastik」冒頭のリフや粘りのあるリズムでヘヴィに畳み掛ける#7「Oxygen」等、よりハードコア然としたパートも散見されるが、主軸となるのはやはりソリッドなクリーントーンサウンド。

また、そう言ったアッパーチューンをアルバムの要に据えつつ、先述の「優男風ロック」も、これで中々無視できない。スカッと明るい#4「I Am That I Am」#8「Loopwhole」での、ころころと跳ねまわりそしてふいにとろける変幻自在の歌メロ。何とも言えない青春のスケール感が眩しい。

アルバムの端々に少しずつ散りばめられたノイズ/エレクトロの要素も良いアクセント。
エモーショナルなロックが、その華奢な佇まいで前のめりに攻めていく。そんな不思議なパワーに満ちた今作は、ディストーションやシャウトだけが攻撃性を表すのではないとその身を以って照明してくれている。

【for fan of what ?】
そのスリリングな疾走感においてThe Mars VoltaClosure In Moscow、ヴォーカルの甘さに何処となく共通点を感じるMuse辺りのファンに是非にと推したい。また、本国のレーベル紹介ではRefusedMeshuggahの名前が挙がったり、国内盤帯ではToolが引き合いに出されたりと、様々なジャンルに渡り一筋縄でいかないメンツばかりが揃っているのがミソである。友人曰く「アンプラグドのProtest The Heroという評も紹介しておきたい。

【↓here is the sound !↓】 曲リストも追記にて。
[22 ♪「Flux」]の続きを読む

パスピエ ♪「演出家出演」

2013年09月16日 00:00


【Artist】パスピエ >official<
【Title】演出家出演
【Rate】10/10

Pop / Rock / Progressive

『21世紀流超高性能個人電腦破壊行歌曲』を標榜する国産5ピースロック:パスピエによる、2013年作1stフルアルバム(自主制作・ミニアルバム含めると4作目とのこと)。

テクニカルなアンサンブルとキャッチーな曲展開のバランス。そんな邦楽ロックの現在進行形とも言えるスタイルをベースに感じさせつつ、それだけでは終わらない隠し味が実にニクい。一聴して強く印象に残る、ヴォーカルのキュートで甘い、そしてミステリアスな歌声。キーボードの華々しいフレーズがひゅるひゅると飛びまわる爽快ナンバー#1「S.S」や、歌謡ロックなはんなりメロディーのリフレインに乗せてギターのリフが鋭く切り込む#8「はいからさん」などなど、ワイワイとした賑やかさが颯爽としたリズムと合わさり、何とも言えないのどごし良いスピード感を生んでいる。

一方で、ドラマチックな盛り上がりを演出する緻密なアレンジも無視できない。朝霧の晴れていく様な清涼感と切々と繰り返されるリフレインが不思議と涙を誘う#2「名前のない鳥」や落ち着いたテンポでディスコするベースラインに夢見心地な歌声が漂う#4「シネマ」など、快活さと影のある扇情とを行き来するメロディーが余韻を残す。そしてラストの#11「カーニバル」では悲しみのフェードアウト・・・と思いきやおもむろに勢いを付け、くるくると表情を変えていく。元気な大団円まで走りきってくれるフィナーレは痛快の一言。

「ドビュッシーのような印象主義音楽とポップ・ロックを組み合わせた音楽を作りたい」というバンドコンセプトも耳に新鮮。難解さをチラつかせながらの人懐っこさも楽しく、複雑かつ明快、邦楽ならではなポップセンスの妙を見せつけてくれる快作。

【for fan of what ?】
颯爽とした疾さやキーボードの鮮やかさにおいてSchool Food Punishment、プログレッシブな複雑さではモーモールルギャバンゲスの極み乙女。辺りのファンにお勧めしたい。
・・・ちなみに、筆者は友人にYUKI東京事変を足して二で割った感じ!!」と誇らしげに推した挙げ句に「それはハードル上げすぎでは」と突っ込まれたという事も付記しておく。

【↓here is the sound !↓】 曲リストも追記にて。
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本日の奇天烈ミュージック便

2013年09月15日 12:00

もちろん不定期便である。「本日の」というのはアレだ、語呂が良かっただけである。

前置きはこの辺で、早速前置きなんですけど(!?)
先日始めました音楽紹介業の続きと言いますかなんというか。
利用して頂いた方から、お勧めした情報の感想をコメントで頂いちゃいまして。ステキなので良かったら皆様も読んでってね、というのと、この間、余りにもうってつけな追加情報が入っちゃったので勢いでご紹介しちゃいますのん。

お題は「The Venetia Fair的なクセモノロック!」こういうネタ大好き。
ちなみにその出発点であるThe Venetia Fairの最新MVはコチラ↓
"My Pride Alone Won't Put This Fire Out (Lyric Video)"

テンションwww

さ、では本題いきましょう。
[本日の奇天烈ミュージック便]の続きを読む



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