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イタリアのレーベル「Supernatural Cat」ご紹介

2012年09月30日 00:15

前略っ

☆Supernatural Cat >official<
【 Experimental / Industrial / Psychedelic 】

2005年に発足したイタリアに拠点を構えるこちらのレーベル、中々にニッチでアツいバンドを擁しています。所属バンドは現在5と決して多く無く、そのうちのひとつは所属バンドのソロプロジェクトですが、要注目です。

と言う訳で、以下でかいつまんでご紹介。
☆UFOMAMMUT >facebook<
"Aureum"

いえす!サイケドゥーム!!
延々重たいです。ズブズブです。さらにスペイシーなシンセがまわります。ぐるぐるです。
徹頭徹尾"鈍く"展開していくサウンドで慣れないと困惑するのみなんですが、彼らについては妙な説得力の強さとか、ジャケットアートの秀逸さとか、「退屈」で済ませたくないエネルギーを感じます。結成は1999年でアルバム作品も多く出しているベテランでもあります。ちなみに、↑の曲は今年の初めにリリースされたもの。

☆MORKOBOT >facebook<
"Orbothord"

こちらも奇妙な輪郭を持った音で攻めるインストバンド。
ひたすら淡々と刻み続けるミニマルリフがやはりサイケに響きますが、こちらのバンドは基本タイトな演奏で一貫しており、「邪悪なマスロック」とでも言った風情。変化に乏しい展開も威圧感に一役買っています。
こちらもジャケアートが渋い。どこかの古代遺跡を連想するデザインが、プリミティブなリズムとイメージが繋がります。

☆Incoming Cerebral Overdrive >facebook<
"Betelgeuse"

そして個人的に今回のとっておき。実は彼らの作品は以前レビューしてたりします。
単音リフ重視の、荒くれヴォーカルなハードコアをベースにしつつ、リフが滅茶苦茶緻密でテクニカルっていう。前述の過去作レビューでは「マスロック・ポストロックの方法論と、デスメタル・ハードコアの暴虐性の競り合う実にマッドな音空間。」なんて言ってますが、いやはや、なかなかいないですよこのクロスオーヴァー。
↑の曲、今年発売の3rdがなんとも妖しく仕上がってそうで期待大です(注文して到着待ち)


如何せん流通がアレで、Amazonでも品揃えが渋いんですけど、冒頭officialから公式オンラインショップで注文も出来ます。送料結構取られますけど、Amazonだと普通に値段高めですし、どちらが良いかは何とも。オンラインショップ、ちゃんと届けばいいのですが、ちまっと心配が残るのはご愛嬌(?
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防備録というかメモというか速報と言うか。

2012年09月19日 02:30

最近はtwitterのつぶやきで満足しちゃってる節があってブログ的には切ない。ので、あちらからの転載をしつつこちらにも随時残しておきたい所存です。

10/22に発売するA Life Once Lostの新譜が超気になる。
"Madness is God Lyric Video"

執拗に刻み続けるヘヴィリフの裏で延々とクダを巻くギターが良い。エスニックでサイケなうねりがジャケ絵に凄く合ってる。

ついでに言うとKhonsuの新譜も超気になる。こちらは既発。
"The Malady"

「プログレッシヴ・ブラックメタル」というキャッチフレーズに惹かれて聴けば、成程こうきたか。呪詛じみた冒頭のヴォーカルに始まり、シンセ遣いやリフの質感など、鬱系プログレメタルの耳で聴くと分かり易い。しかしその中でも"黒い"要素はふんだんに入ってる。これは絶妙。

あとは、Eryn Non Dae.の新譜が非常に楽しみ。
"Hidden Lotus"

ポストブラック的な黒さと荒涼感、Meshuggahフォロワーの香りを漂わせる複雑なリズムセンスは前作からしっかりと継続しているようで期待感大。10/16発売とのこと。

・・・しっかしウツウツとしたラインナップになってますねコレ。最初のはちょっと別ベクトルですけども。

Katatonia ♪「Dead End Kings」

2012年09月18日 03:08

deadendkings.jpg
【Artist】Katatonia  >official<
【Title】Dead End Kings
【Rate】9/10

Metal/Rock

この諦観に満ちた音。余りにも柔らかな音。
さて。今作はスウェーデン出身の5人組:カタトニアによる、メンバーチェンジを経ての2012年作9thアルバムです。

荘厳に、しかしどこか距離感を感じるイントロから始まる#1「The Parting」で幕を開ける今作。コーラスではヘヴィなギターサウンドがドラマチックに彩る一方で、全体的にはむしろ静かに、切々とした歌声を中心に展開していきます。
フロントマンでもあるJonas Renkse氏の歌声は本当に情感豊か。温かな丸みを帯びた声は正に沁み込んで行く様で、黄昏時や月夜の似合う優しさと憂いを含んだメロディーが印象的です。

またサウンドは、ズシリと響くドラムやミニマルに刻むギターは随所に敷き詰められてはいるものの、それよりも強く荒涼としたシンセサウンドと"引き"の展開が存在感を主張します。メタル的なリフの応酬は目立たず、ダークなアンビエントの様に、ただただ霧が濃くなっていく様に音が拡がっていきます。
淡々と刻むリフに乗せSilje Wergeland氏との男女デュエットで幻想的に歌う#2「The One You Are Looking For Is Not Here」や、うらぶれたピアノのイントロの#6「Leech」で特に顕著。尖りのある要素からは大きく離れ、全てを諦めきった後の穏やかさと言うべきか、廃墟に浮かぶ幻影を相手に会話をしている様な浮世離れした空気が全編を通して漂っています。
一方で、ダークなプログレッシヴメタル~オルタナロック然とした曲もいくつか見られ、#5「Buildings」#11「Dead Letters」ではアグレッシヴなリフが前面に出て、威圧感をひしひしと感じさせてくれます。特に#11は穏やかな今作の中に会って異端かつ白眉。ヴォーカルこそ一貫して優しいメロディーをなぞりますが、バックサウンドは荒涼とした侘しさと慟哭にも似た激しさを行き来し、ほどける様なアウトロに至るまで一気に駆け抜けていきます。

霧がかったモノクロームの廃墟。その奥に佇む古城で、幻影の皇族に過去の盛衰を訊く。そんな情景の似合う、諦観と少しの苦渋を想起させる一枚でした。


【for fan of what ?】
ちなみに、筆者はKatatonia発表のアルバムをこの「Dead End Kings」しか所有していません。過去作との比較はできない、というかやると確実に薄っぺらくなるので避けました。大御所ですしね。
しかしどうやら、メンバーチェンジによる音の変化はかなり大きい様で・・・。過去作を良く知る方のレビューも併せて参考にして頂ければと思います。

優しく歌い上げるヴォーカルの情感と霧の立ち込める様な音像はOpethRiversidePorcupine Tree周辺のファンに、特にメタルよりもロック/バラードを好む方にお勧めしたい所。時折顔を覗かせるリフ成分としてはやはりReverside、そしてTool「10,000 Days」の好きな方にひっかかるかもしれません。

叫んでヘドバンして、というメタル的な聴き方が今作は全く似合いません。全体的に薄味と言う事もあり、読書や夕方の散歩などなど、BGM的な聴き方をすると凄まじくしっくりくる、と言うのが個人的な印象だったりもします。
【↓here is the sound !↓】 曲リストも追記にて。
[Katatonia ♪「Dead End Kings」]の続きを読む

残響SHOPで敗北宣言など。

2012年09月04日 03:41

ハイ、敗北宣言、入りますよー。さん、にぃ、いち、どぞ!
(’A`)負けました!

・・・イヤ何の話かといいますとですね、行ってきたんですよ。最近「おもしろい事やってるCD屋がある」っていう話を聞いて。残響SHOPっていう所に。ええ、渋谷で。ライブの前哨戦だーっつって。友達と一緒に。
何がどう「負けた」って、そりゃまぁ「してやられた」的な。「一本取られた」的なアレです。

と言う訳で以下はその顛末というか、お店楽しかったよー、というお話です。CDも買ってきたのでバンド紹介もおまけでちょこっと。

では、はじまりはじまりー

残響SHOPについての細かな紹介は、Officialのウェブサイトにお任せしましょう。簡単に説明すると、音楽レーベル「残響record」を母体とするフラッグシップショップ、つまり、このレーベルはこんな音楽提供してますよっていう宣伝を兼ねてるお店ですね。お店には他レーベルの商品も置いていますが、全体的な音楽イメージには統一感があります。マニアには「残響な音」ひとことで伝わりそうな品揃えであります。もうちょっと言うと、マスロック、ポストロックを軸にしたおしゃれでスタイリッシュな音楽、と言ったところでしょうか。ひとことにまとめちゃうと少々乱暴ですけども。

場所も↑のサイト内に案内があります。渋谷駅から歩いて・・・どれくらいだろう、タワレコ行く時よりももう少し遠い。ちょっと裏道に入って、服屋さんのBEMASがお向かいにあって。
レコードショップ、ではあるのですが、外見はカフェか何かの様な店構え。そして入っても、ラウンジかオシャレな図書館か、みたいな雰囲気でした。店内はさほど広く無く、これもやっぱり小さなカフェ位の大きさ。えーっと、イタリアンローストをホットで頂けますか?(無いです)
店内中央には長机がいくつかと、並んだCDプレイヤー、椅子に座ってヘッドホンをしてるお客さん数人(女の子ばかり・・・だと・・・!?)。そして、机の上や棚に並ぶ、カラフルなCDケースたち。ケースには小さなコメントカードがくっついていて、裏には番号だけが書かれた真っ白のCD-R。

(’A`)ぉおう、話には聞いていたが目の当たりにすると壮観・・・!
曰く、「ブラインド販売」少しのコメント以外は周辺情報ナシ。全曲聴けるから試聴して吟味してみやがれ!という体当たりな販売方法でございます。店長さんにもご挨拶しつつ、「できれば音でバンド名当てたいですね」等とえっらそうな挑戦状をうそぶいたりもしつつ、友人と二人してCD-Rをとっかえひっかえ。

「ああ、これよくね?」「ちょっとそれ後で俺も」「これはヴォーカルが惜しいな」「なにこれやべぇ!」「いやちょっとこれは欲しい」「ちょっとさっきのもっかい聴きたい」「今日金に余裕あったっけか」「これむしろヴォーカル好きやわ」「そう?」「これ買うこれいいよこれ」 とかなんとか。控えめに見ても30分以上はうにうに物色させていただきました。

で、私は結局2枚のCDを選びました。女性ヴォーカル×マスロックなちょっとヘヴィな奴と、ハードロックの風味が熱いインストマスロックと。CDケースを店長さんに渡すと、ちゃんとパッケージされた商品を裏から持ってきてくれます。「待ってる間わくわくする」「どんなんくるかな」「こっちのインストの方、もしかしてte'じゃね?」「いやいやまさか。もしそうなら"負けました"って言うわ俺。」

te'でした。

(’A`)負けました!フラグ回収お粗末さまです。
で、何で「負けた」なのかと言いますと。これ説明しないと。スベった笑いに説明する感じになっちゃってそうですが説明しないと。
!説明しよう!
te'というバンド。存在は既に知っており好みの音だな、と言うのは確信してたんですが、なんだかんだとのらりくらりとCD買い逃していた存在でもあったのです。で、今回のブラインドチョイスにて、結局我が手に舞い降りてしまったと。自分の好みからは逃げられなかったと。そんな感じです。
!伝わってるか自信はないけど!


と言う訳で今回購入の2枚は
・te'「敢えて、理解を望み縺れ尽く音声や文字の枠外での『約束』を。」
・COgeNdshE「cogency」

でした。
ちなみにこの2枚。両方とも、レーベルは残響recordです。・・・そうです。掘り出し物きたー!とか思いながら、フタを開ければお店の主力商品だったと、そう言う訳です。

・・・。
(’A`)負けました・・・!
えっと、オチもついたと思うので、追記にて購入の決め手になった曲など。・・・両方ともPV曲でした。
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らいぶそのご

2012年09月02日 21:53

先日更新したライヴの終わった後の、割と個人的なお話です。
ライヴレポは以下に。
【各バンド毎にエントリ区切ってます。】
・jizue
・Arbus
・bilo'u

【みてってね!】

で、ライヴ後の打ち上げに恐れ多くもちゃっかりと参加させていただいたんですよ。割とアウェーなんでおっかなびっくり。
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