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Djentなジャズピアノでおひとつ。

2012年08月31日 00:00

キャンペーン続いてる!続いてるよ!

【ジャズはピアノトリオがすきです】
・Tigran Hamasyan
・Yaron Herman
【はじまるよ!】

☆Tigran Hamasyan >facebook<
【 jazz 】

今回ちょっとウンチク長めに入れます。ご覧の皆さまは各々の裁量でスルーしつつ、読んだりもしつつ、コチラをご試聴ください↓
"Illusion" (Live)

さぁこちら、アルメニアのジャズピアニストでございます。先日twitterにて「Tigran Hamasyanはdjent」とつぶやいた私ですが、これには理由がありましてね。元々ハードロックを聴いて幼少を過ごし、ジャズピアノの御大:キース・ジャレットなどジャズを通過しつつアルメニア音楽の追求をして・・・うんぬんかんぬん。
さて。彼の演奏には複雑なリズムが特徴として挙げられるらしいのですが、そのリズムの影響が、Meshuggahらしいんですよ。
ソースはコチラ→intoxicate「魔境に生まれるジャズの寓話」
↑の演奏中にも随所に「こいつもしや・・・!?」的なパートが存在しませんでした?いかがっすかね?
でですね?さらに!
2009年作「Red Hailではドラムやサックスなどとバンド形態の曲を披露、その影響は色濃く出ています。
"Part 1: Serpentine"

ああなんという!なんという!
TRAMやTrioscapeseと言ったメタルアーティストによるジャズプロジェクトだったり、紳士たちによる「Djazz」という呼称だったり、それでなくてもプログレメタル界にはじわじわとサックスを起用する流れが来ていたり、メタル×ジャズの流れが加速してきている最近ですが、ジャズの方ではあっさり先にやってましたよこれ。くやしい!(
ルーツにジャズアーティストだけでなくMeshuggahやTool、System Of A Downを挙げる彼。メタラーが応援せずしてなんとする!

・・・とか何とか言う話をtwitterでしてたら、ジャズピアニストさんのアカウントからフォローが来まして。
☆Yaron Herman >facebook<
【jazz】

"Yaron Herman Trio - The Mountain in G Minor "

聴いてみたらこれまたちょっと素敵だったんですよええ。ついったーすごい。
こちらもキース・ジャレットの影響が言われる様です。フランスの方。さしあたって、↑の動画ではミニマルロック的なエッセンスが感じられて、シャープなクラブジャズのオシャレさと上手く溶け合った雰囲気です。素敵。
Nirvanaの「Heart-Shaped box」をピアノトリオでカヴァー、と言う事もしていて、中々渋いロックリスナーでもある様子。

「ピアノトリオ好きー」と言うのは個人的にずっとあるのですが、如何せん知識が無く調べるとっかかりも中々とれず、後回し後回しになってしまいます。そう言う意味で、こんなきっかけで触れることが出来ると、ちょっとしたサプライズプレゼントみたいな嬉しさがあるものですね。えへへ(


おまけ
今回名前が出た「キース・ジャレット(Keith Jarrett)氏」彼のピアノ捌きはこんな感じです↓曲そのものはかなり有名なナンバーです。
"Keith Jarrett - Somewhere Over the Rainbow"

ピアノに全霊を傾ける姿も相まって、本当に虹が見えそうになる演奏です。パンクとは全然違う、しかし言葉にすれば同じ「がむしゃらさ」みたいなものも感じます。
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8/25ライヴレポ!~bilo'u編~

2012年08月28日 21:00

まだまだ続きます。8/25のライヴレポをお送りいたします。

【他バンドへの目次はコチラ。】
・jizue
・Arbus
・bilo'u

【はじまるよ!】





幕が開け、「1887」で爆発するようにスタート。スプリット収録の新曲にして、過去作とは少し違う感触の、圧倒的な突進力が前面に出る一曲。前アルバム「muzjyou」の構成に倣ってホラーなイントロから始まるかな、と勝手に想像していた私を鮮やかに裏切り、一気にフルスロットルで音が敷き詰められていく。

☆bilo'u >facebook<
【 Hardcore / Progressive / Brutal 】

bilo'uは、東京を拠点に活動する5人組。和音階を駆使したおどろおどろしい音像と高密度ハードコアが混然一体となったスタイルは無類の一言。今回のスプリットを皮切りに、次のリリースへの動向も見せている。

ドシンと構え、野太くエグいグロウルとピッグスクイールで場を威圧するヴォーカル。
重く重く、地響く勢いで叩きまくるドラム。
多弦の低音を効かせ、指引きでうねりにうねるベース。
やはり多弦を操り、ステージ内を暴れまわりながらリフを緻密に組み上げていく左右のツインギター。

Arbusとは対照的にMCを一切挟むこと無く、ある種淡々と曲を繋げていき、曲間では息を呑む緊張感をはらんだ僅かな静寂があるのみ。曰く「Red Hot Chili Peppersっぽいパートを」というアイディアから組み込まれた「Shimmer」後半でのファンキースラップパートの乱入や、「Under the skin」での雷雨の様な悲愴感が漂うアトモスフェリックな展開はまるで小休止代わりといった趣。プログレッシヴなパートを喰って行く勢いで、グラインドコアやデスコアに近い猛攻撃サウンドが空気を支配していく。

薄暗い雰囲気の演出だけに特化せず、攻めに転じた時の攻撃力をより一層増したステージングにはただただ圧倒されるのみ。Arbusに同じく「Earplug (Arbus曲のカヴァー)」「Break One's Back (原曲)」のコンボをラストに披露するまで、あっという間に駆け抜けていく時間でした。

やぁ、終わった終わった。堪能した。
からのアンコールですよええ。fufu-!
「なんか色々とすいません」と謙虚に戻ったメンバーが演奏したのは2曲。音源未収録の新曲と、あのセリフ「Hey You ,Why Dont't You Remember Me?」が入るキラーチューン「You hate me because I doropped something into the opening.」。追加の充足感を置き土産に、今回のライヴ、幕引きとなりました。


 ・・・新曲、スプリット収録に近い輪郭と言うか、マスいリフを絡めたシャープで前のめりなアツい曲でしたよっ


そんなこんなで、中々の長丁場、しっかりと楽しませていただきました。今回3バンドそれぞれ個性的でしたが、
jizueが見せるハードコアな豹変だったり、Arbusが乱入させる爽やかな叙情パートのひと時、bilo'uが演出する幻想的な瞬間、そしてもちろんArbus/bilo'uによるお互いのカヴァー曲。三者三様ではありながらそれぞれがクロスオーヴァーしリンクし合う、不思議な感覚を覚える1日でもありました。
[8/25ライヴレポ!~bilo'u編~]の続きを読む

8/25ライヴレポ!~Arbus編~

2012年08月27日 21:00

前回に引き続き、8/25のライヴレポをお送りいたします。
【他バンドへの目次はコチラ。】
・jizue
・Arbus
・bilo'u

【はじまるよ!】





情感のあるソロパートと共に幕開け。しかし急激に勢いを増し、性急で矢継ぎ早なカオティックサウンドが振れ幅大きく次々にパートが変わっていく。

☆Arbus >facebook<
【 Hardcore / Progressive / Alternative 】

Arbusはjizueと同じく京都出身の、ごった煮カオティックハードコア5人衆。活動休止をしていたが先日のスプリット発売と同時に復活を宣言。今回を皮切りにライブ活動を本格的に再開する。

叫びながら踊りまくり動き回り隣のマイクスタンドを奪い果てはフロアに降り派手に立ち回るヴォーカル。
寡黙に、そして曲の変化に寄りそうように音を埋め変拍子を操るドラム。
ステージ中央に陣取り仁王立ちで弦を弾きフレットを叩くベース。
くるくると変わる曲展開の中で常に掛け合いバトルを展開する左右のツインギター。

ハードコアからマスロック、テクニカルメタルからボサノヴァまで。奔放に撒き散らされるギャップはCD音源そのままに、しかしどんなパートでもどこかヘヴィな圧力を湛えた、アグレッシヴな統一性を感じさせる。

数曲ごとにMCを挟みながら、最新作からデモ作まで新旧織り交ぜた曲順でのセットリストでガンガンと攻めていく。隙あらば笑いを取りに来るしゃべりと曲イントロからの圧力に繋がるギャップすら、ごった煮カオティックの一環かと思ってしまう妙な説得力が。・・・「セットリストメモの裏に描かれた顔の絵がやたら見てきて」のくだりは秀逸でした。名前は“セトリくん”とか聞いたんですが真相は如何に。
今回リリース作での企画「Arbus/bilo'uがお互いの曲をカヴァーして演奏する」という趣向に倣って、「Earplug(原曲)」「Break One's Back (bilo'u曲のカヴァー)」という流れもあり。今回カヴァー曲を演るのか個人的に気になっていたので、素直に嬉しい瞬間でした。

・・・「まだ課題が残る」と言う風な話をライヴ後に伺いました。そう言う意味では粗さがあったかもしれませんが、しかし、(ファンのひいき目もあるかもしれませんが)それはハードコア流の荒さとして伝わり、私が前回に観たライヴ、約2年前の興奮を思い出させてくれる熱いステージでした。ラストナンバー「Birdcages」の威力にも貫禄充分。今後の活躍にも、期待させていただきます。

最後の曲、盛り上がりアウトロへと繋がり、Arbus一流のクライマックスが演出される。どうしようもなく湧き上がってくるエンディングの錯覚。ああ名残惜しい、終わってしまう・・・


しかしまだ終わらん!!トリのbilo'uが始まるぜfufu-!
[8/25ライヴレポ!~Arbus編~]の続きを読む

8/25ライヴレポ!~jizue編~

2012年08月26日 23:46

0023.jpg
8/25、渋谷CYCLONのライヴに行ってきました!fufu-!

今回は、先日スプリット「Yellow Scale -The Twist Of 2187x1000-」をリリースした2バンドArbusbilo'uに、ゲストアクトとしてjizueを加えた3バンド各45分づつ、という中々に濃い内容。
今回ちょっと張り切ってライヴレポと行きます。
ひとことで言えば「すげーよかったよ!」と言う事をこれでもかこれでもかと語らせていただきます。すげーよかったよ。
【他バンドへの目次はコチラ。】
・jizue
・Arbus
・bilo'u

【はじまるよ!】

友人と落ちあい買い物や会話などしつつ、フロア内に流れる音楽(件のスプリット収録曲)を聴いて待機。jizueのアクトが始まります。





幕が開き、不穏な響きのピアノと共に曲が始まる。ピアノを叩く片木氏の挑戦的な視線がフロアを巡り・・・と、曲調が変わりロックな空気が入ると同時に表情がカラリと「楽しい」で満ちる。

☆jizue >official<
【 Hardcore / Jazz 】

jizueは京都出身のマスロック・ポストロックに類するGt./Ba./Dr./Key.の4人組。Arbusとは地元で長く対バンしてきたとのことで、今回のゲスト参加に繋がったようだ。

後に控えている2バンドとは佇まいが少々違う彼ら。まるで映画音楽みたいなピアノトリオに聴こえてきたり、ポリリズムのギターリフが上へ上へと積み上がっていくマスロックに聴こえてきたり。さらには幻想ポストロックやクラブジャズの様な渋さまで、曲ごとに、そして曲の中でも幅広く、柔軟に色を変えていく。

特に印象的だったのは、ゆっくりと始まり後半に向かって盛り上がっていく曲。
物悲しくもムーディな「hitorinouta」では、音圧が上がるにつれオシャレさが薄れていき、クラブジャズを通り越しハードコアへと爆発する感覚。
一方で、草原や陽だまりを想わせるアルペジオが気持ちいい「sun」では、音が満ちるにつれて感情が溢れていく様な、ハートフルな高揚感。
同じ緩急でもこうも違うものかと。CDで聴いた時、私は単に「盛り上がり」とだけ認識していただけに意外で、新しい発見でした。

曲に合わせくるくると表情を変えるピアノ。
飄々と身体を揺らし、しかし時折、荒々しく豹変するギター。
リズムを口ずさみながら強弱自在に叩きまくるドラム。
ステージ端に留まり、しかし勢いよく天を仰ぎ頭を振るベース。

ライヴは新譜「novel」収録作を中心に進んでいき、曲の中でさりげなく「上を向いて歩こう」のフレーズがおじゃましたりもして。最後の曲は1stアルバムからの「さくら」。残暑に舞う桜吹雪、しかと拝見いたしました。

幾度か挟まれるMCもふわりと和やかで、
「東京は久しぶりです」の言葉に「ようこそ!」の声がフロアからあがったりも。
今日がカオティックコアのライヴと言う事を、少し忘れてしまうひとときでした。


すぐに思い出しましたけどね!次はArbusだぜfufu-!(つづくっ
[8/25ライヴレポ!~jizue編~]の続きを読む

暗黒のハードロドロックでおひとつ。

2012年08月25日 00:00

前略攻略中略で記事数を稼ごうキャンペーン中!

【おひとつって言いながら紹介はふたつっ】
・Black Light Burns
・Which Mountain
【はじまるよ!】

☆Black Light Burns >facebook<
【 Electro / Pop / Rock 】

Limp Bizkitのひとりお化けサーカス☆Wes Borland氏のサイドプロジェクトです。リンプ復帰と共にどうなるのかな、というのはほのかに気になっていたんですが、普通に新譜出しましたね。
"I Want You To"

結構前からmyspaceで聴けた記憶のあるこの曲。どうやら映画「 Underworld Rise Of The Lycans(邦題は『アンダーワールド ビギンズ』)」のサントラが初出らしく、2009年の時点で発表されてはいたんですが、オリジナルアルバムとしては初めての収録になります。ワルさ、ドロドロ加減、ノリの良さ、どれを取っても一級品のホラーキラーチューン!ですよ。
他の曲を含めても、前作以上に研ぎ澄まされた印象。これは買いですよ奥さん!
ジャケ絵の怪しさも価値の内!Moment You Realize You're Going to Fall発売中っ!(タイトルながっ)


☆Which Mountain >facebook<
【 Doom / Metal / Blues 】

さて、実は今回、情報的な繋がりはぜんっぜん無いんですが、「ドロドロ」でふいに思い出しそう言えばブログには上げていなかったのでご紹介。
1997年結成、ポーランド出身の4人組。↑に併記しているジャンル名もチラ見しつつ、しかしてそのサウンドは。
"Beekeeper"

サバス直系とも言える黒魔術ヘヴィネス!
そしてそこに乗る、女性ヴォーカルによる朗々とした歌唱!!

テンポは遅いながらも、詰め寄るが如き威圧感がじりじりじりじりじりじりじりと。
もっとハスキーな女性Vo.だとRoyal Thunderというバンドも居ますが、こちらはもう少しブルース的というかスラッジ的というか。黒魔術感はWhich Mountainの武器でしょう。しかしこの趣は女性ヴォーカルならではという感じがします。神聖さを纏う歌声、感服です。
2012年作Cauldron of the Wildは出品者からお求めいただける様子。

女性ヴォーカルなメタルと言えばゴシックメタルが連想されます。まぁある種こちらもゴスな雰囲気ですが・・・豪奢な物とは逆行する、こういうのも如何でしょうか。



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