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Myotonia ♪「Myotonia」

2010年02月24日 01:06

myotonia.jpg
【Artist】Myotonia (myspace:☆☆☆
【Title】Myotonia
【Rate】9/10

Metal / Hardcore

不協和音と変拍子が、怒涛の勢いで襲いかかる。

コンパクトな曲にこれでもかとリフが詰め込まれ、めまぐるしく展開していく。前のめりに引っかかりながら突っ走る変拍子のリフに、メロディと言うより音の羅列と言われかねない無調のフレーズが乗る。不意に音圧が減り、不穏な静けさに満ちたパートに繋がる。何事もなかったかのように怒涛のスラッシュとシャウトが始まる。正に変幻自在。

そして始終、ドラムが凄い。シンバルが激しくかつ淡々とリズムをとり続ける。その一方で、複雑なリフとシンクロするバスドラ・スネア。

通しで30分弱。息つく暇もなく、あっという間の8曲です。

【for fan of what ?】
Vo.の雰囲気とか、全体的な質感ではThe Dillinger Escape Planと共通する空気を持ってます。
一方、拍をずらしまくるキモチワルイ変拍子リフが頻発するのでMeshuggah好きにも是非一度触れて頂きたい。


もう・・・解散しちゃったみたいです。。
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No Made Sense ♪「The Epillanic Choragi」

2010年02月24日 01:04

no made sense-the epillanic
【Artist】No Made Sense (myspace:☆☆☆
【Title】The Epillanic Choragi
【Rate】8/10

Experimental / Progressive / Rock

複雑なリフの連続が、目をそらせない存在感を持って迫ってくる。

変拍子を多用したぐるぐると落ちて行くような重いリフが延々と続く。と思いきや、展開のつなぎ目が余りにも自然で、気が付いたら全然別のフレーズが、やっぱり延々と続いてる。
さらには当たり前のように、どの部分で切り取ってもフックが効いてて隙がないです。聴きやすい。聴きやすいのに難解。

Doom-Metal、Math-Metal的な空気が軸になっては、いるんですけど・・・これで中々、一筋縄ではいかない引力があります。音の全貌が広大すぎて、聴いても聴いても果てが見えてこない。
正に難攻不落。スルメ盤。

【for fan of what ?】
Meshuggah“Catch 33”で感じるあの、長さ、緊迫感、難解さにピンと来たアナタには間違いなくお勧め。個人的にはもっと聞きやすく、かつ複雑だと思ってます。
その他TesseracT等々、ドロドロとした黒さを持つMath-Metalが好きな方はゼヒ。

【where is the sound ?】
myspaceで試聴できます→♪♪♪

The Fall of Troy ♪「In the Unlikely Event」

2010年02月23日 00:56

the fall of troy-in the unlikely event
【Artist】The Fall of Troy (myspace:☆☆☆
【Title】In the Unlikely Event
【Rate】9/10

【Experimenta / Progressive / Punk

過去3枚のアルバムでそれぞれ聴ける特徴が、良い感じに一緒くた。「集大成」を感じさせる逸品です。

Doppelgangerの「弾きまくり詰め込みまくり暴れまくり」
Manipulatorの「キャッチーな可愛さを持ったメロディー」
Phantom On the Horizonの「メタリックなリフの輪郭」
それぞれ曲のいろんなところでひょこひょこ顔を出すようで、聴いてて楽しい。
どっぺるの荒削り感は薄く、ふぁんとむの安定感が近い。
ふぁんとむの大仰なクサさは薄く、まにぴゅれいたーの様に親近感がある。
そして、地味に音作りに新しさがあったりして、そう言う所もテンション上がります。ワウとか彼らの音だと新鮮な気が。

夕焼けが似合うほのぼのさと、後半切なさを増して加熱していく展開がアツいM5「Single」と、サビのコーラスが素直に好きなM6「Empty The Clip,~」が個人的にはお気に入り。アルバム内では、割とPOPな2曲です。

【for fan of what ?】
・・・

【※2010/12/07、思いついたように追記】
非常に残念な事ですが、2010年6月9日、公式myspaceにて解散の表明がありました。今作が正に「集大成」となってしまっています。 R.I.P.・・・。

the brown ♪「HELLO!!WHO ARE YOU?」

2010年02月22日 00:52

hellohello!!829.jpg
【Artist】the brown
【Title】HELLO!!WHO ARE YOU?
【Rate】9/10

Progressive / Rock

和製The Mars Volta・・・しかし侮るなかれ。

浮遊感のあるギターソロのスタイルや、サルサな性急さが核になるリズムの印象、ヴォーカルにかかるエフェクト、時々長めに入るインストパート・・・隙の無い緊張感にあふれた演奏に始終圧倒されます。ベースの存在感がかなりのもので、変拍子で暴れまくるわチョッパーかますわ、凄い事になってます。
そして、やはり目立つのが女性Vo.。骨太でいてセクシーに。暑苦しくも優雅に歌い上げるこの声が素敵で、圧倒的な個性を叩きつけてきます。

あと印象的なのが、日本人として何となく耳に馴染みのあるメロディーラインがそこかしこに織り込まれてる所。
M6「Progressive Town」の歌い出しやM8「Puppet Or Me」のイントロに、何とも言えない“お伽噺な空気?”が見え隠れして、妙な懐かしさを感じました。自分でもよく分かって無いです。

【for fan of what ?】
The Mars Volta、特に1st路線が好きであれば一度聴いてみて頂きたいです。
その他、高密度な暑いロックが好きな方に。

【where is the sound ?】
myspaceで試聴できます→♪♪♪

・・・私は試聴一秒でヘドバン余裕でした。

Between The Buried And Me ♪「The Great Misdirect」

2010年02月22日 00:43

btbam-the great misdirect
【Artist】Between The Buried And Me
【Title】The Great Misdirect
【Rate】8/10

Metal / Progressive / Hardcore

BTBAM最初の一枚にもうってつけなバランス感覚。

勇壮さと禍々しさが交錯する、雑食性の高いサウンド。雑多でありながら、鮮やかにさらりとまとめ上げる曲展開。・・・と言うBetween The Buried And Meならではの路線は今作でも筋一本通っております。

今作で焦点の当たる特徴はやはり「歌メロ面の主張が少し強め」「キーボードパートの台頭」この辺りかと。
いわゆるメロウパートに割かれる時間が多くなっており、前作とはまた違ったベクトルのスケール感が秀逸。アコギも結構目立ってます。
そしてキーボードですよ。過去作品ではあくまでメインはVo.といった風情だったTommyさんの、キーボード野郎としての魅力が今回はいつもより多めにお楽しみいただけます。
時にハードロック、時にプログレッシブを感じさせるフレーズは思った以上に新鮮で、音楽的な幅の広さに改めて圧倒されました。

ラストトラックのM6“Swim To The Moon”がやはりお気に入り。バンドの魅力を凝縮した、ファンなら誰でも納得だろうコレ!!な逸品でございます。

【for fan of what ?】
・・・

【where is the sound ?】
myspaceで試聴できます→♪♪♪



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