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aiko ♪「夏服」【before the web logged me. No.1/20】

2012年06月06日 04:09

before the web logged me. 「ブログの前に」と題しまして、ちょっとシリーズ物の企画をやってみます。
私が本格的に音楽を聴くようになった2000年から、
このブログが本格始動する前、2010年位までのベスト20です。
一応ディスクレビューの体で行きますが、昔話とかもかなり入れると思います。ご了承ください。
それでは参りましょう。自分の聴いてきた時系列順にご紹介ー!


natsufuku.jpg
【Artist】aiko >official<
【Title】夏服

【J-POP】

時はさかのぼり2000年。トイレに呼び出されたりしながらもぼんやり健やかに育っていた私が居ました。中3。
別段それらしい趣味も無く、ポケモンだスマブラだ、と友達とゲームばっかしてた思い出があります。
誕生日プレゼントだかで、当時私はCDプレイヤーを持っていました。ただ、「何か再生したいなー」と言うだけの理由で、名前しか知らないゲームサントラを買うという奇行をした程度で、割と遊ばせてました。
ちなみに、「チョコボの不思議なダンジョン」のサントラです。購入当時から今に至るまで、地味に好きな一枚です。ゲームはまだやったこと無いです(
で、その頃に発売したaikoのシングル「ボーイフレンド」がですね、テレビのランキングにずーっといたんですよ。15位辺りをしばらくうろうろしてたんですよ。で、妙に気になって、結局買うに至りました。お店の兄ちゃんに顔真っ赤にして「aikoのボーイフレンドどこにありますか」って言ったんですよ。ええ、狭いお店なのに見つかりませんでした。お店真ん中のワゴンに普通にありましたね。・・・ちなみに、その「見つからない→訊く→普通に置いてる」のコンボを5回位繰り返した記憶があります。超恥ずかしいマネを何度も繰り返した俺、超GJ(アホ)

そんなこんなで、アルバム「夏服」に収録された「ボーイフレンド」「初恋」と、少し後の「おやすみなさい」。この3枚のシングルが、私の音楽生活におけるファーストインパクトでした。
実際には表題曲ではなく、カップリング。
「ボーイフレンド」に収録の「前ならえ。」には、当時色恋もロクに知らない私にひとつの理想を教えてくれました。具体的に言うと、私はこの腕で、あなたの背中を痛くなる位抱き締めたかったのです。まぁ、想像の話です。私が実際に女性に惚れたのはこれ聴いた一年ほど後です。
「初恋」に収録の「アスパラ」。これはアルバムにも収録されています。カラリと明るい曲調に乗せて、淡々と失恋を綴るこの曲は衝撃でした。この曲を聴いて以降、私はaikoファンを自称するようになります。そういえば、この曲をモチーフに短編小説を書きたいな、というささやかな夢があります。10年以上経った今もまだ始動すらしてませんが。
「おやすみなさい」収録の「陽と陰」は、次作のアルバム「秋、そばにいるよ」に収録。ラブソングばっかりの中で少し趣向の違う、自分で自分を奮い立たせる歌。もう、ずっと聴いている曲です。

さて、前置き(!?)はこの辺にして置いて。
「夏服」は、2001年に発売された3作目のアルバムです。2nd「桜の木の下」から5th「暁のラブレター」まで、「四季四部作」となる内のひとつで、心なしか6月~9月を想わせる、夏な雰囲気の一枚です。
aikoの楽曲における魅力は「快活な明るさの中にどことなく陰を感じる、少しクセのあるメロディーライン」「情景を強くイメージさせる歌詞、小説に似た物語性を感じさせる歌詞」と言うのが私の持論です。そして、スケールの大きな「愛」がテーマになった世界観はこの頃はまだ目立ちません(6thの一曲目「青い光」の包容力たるや。)。素朴な舞台で走りまわる女の子が、この頃の作品には居る様に思います。・・・尤も、私は7thアルバム以降あまり熱心に追いかけていないので、的外れかもしれませんが。

優雅なストリングスが爽やかに流れるなか薄暗い後悔を歌う「飛行機」
単調なギターと淡々とした歌い口がなんともアンニュイな「密かなさよならの仕方」など、上記シングルのカップリング曲も含めて少し悲しい曲が目立つ気がします。
ころころと可愛い曲調に乗る、気まぐれでピースフルな「心日和」や、自身たっぷりな「be master of life」なんて曲もありますけど、バランス的には後ろ向き。しかしながら曲調が必ずしも暗くないのもミソで、その辺りのギャップと言うか、コントラストの映えた曲が特徴的です。隠しトラックでありタイトルトラックでもある「夏服」に至っては『お願い あたしより先に その夏服を着ないで』であり、ピアノ弾き語りでそっけなく歌われる、しかし未練に溢れた歌だったりします。

眩しい快晴の中、汗をガンガン流しながら歯を食いしばって佇む女の子。そんな青春群像の切ない1ページを想わせるアルバム。メタルにハマるまで約3年間、私は主にaikoばかりを聴いていました。

【↓here is no sound ?↓】 曲リストを追記にて。
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モーモールルギャバン ♪「BeVeci Calopueno」

2011年03月29日 00:11

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【Artist】モーモールルギャバン  >Official<
【Title】BeVeci Calopueno
【Rate】10/10

J-Pop

京都出身のギターレスキーボードトリオモーモールルギャバンの1ndアルバム。2011年作です。

重く暗いイントロで始まる、冒頭#1「UWABURN」から異彩を放っている。ジャムロックの緊張感で攻めるドラム、バリバリとフックの効いたキーボードと、繰り返される呪詛の様な歌詞からは、かすかに香ってくるドゥームの風味。
続くタイトルナンバー#2「BeVeci Calopueno」は、やはりひたすら『ベヴェッチ・カロップェーノ♪』と繰り返す中でサイケデリックに展開する、ニヒルなブレイクビーツの様な一曲。ちなみにこの言葉、意味は無いんですけどね
そんなこんなで、彼らは正に、ごった煮プログレロックJ-POPです!
え、いやだからカオティッkJ-POPです!!!(らしいです。Dr&Vo:ゲイリー・ビッチェ氏曰く。ていうか何だこの名前

・・・えーっと、気を取り直して。
編成から連想出来そうな、スタイリッシュなトリオジャズの空気や、70年代プログレを感じさせるキーボードのメロディーセンス。様々なジャンルを消化した音楽性はオシャレかつスリリング。
そして、夢から飛び出して来たような、不可思議ワールド全開な歌詞。この存在感が物凄い。ちなみに曲によってメインを張るヴォーカルが違い、クレジットでは3人ともVocalが併記されている。細部では奇を衒った表現が多いのに、曲全体ではセンチメンタルなラブソングだったりする。油断してるとハッとする。

疾走するドラム、うねるベースと、噛みついてくるキーボード。そして奇天烈な歌の持ち味が凝縮した#9がアツい。タイトルは、ぅぅ、

「パンティくわえたドラ猫の唄」

・・・。

(’A`)畜生!そうだよ!こいつら下品なんだよ!こういうの苦手なんだよ言わすなよ畜生!ちくしょう!(しつこい
黙ってましたが#1でも「立ちション」とか言ってます。全部じゃないんですけど、HENTAI歌詞が超目立ちます。要注意です。私はどちらかと言うと、サウンドで騙された感じです。
【for fan of what ?】
不思議ワールドな歌詞世界とハイセンスな演奏から、相対性理論のファンに訴えてきそうです。しかし、随所で下品な歌詞が自己主張するので、おいそれとはお勧めできません。
ギターレスキーボードトリオ、そして随所にプログレ臭を放つ辺りEmerson, Lake & Palmerを想わせてくれます。しかし、随所で下品な歌詞が自己主張するので、おいそれとはお勧めできません。

今の編成になるまで在籍していたギターは、現Arbusの池住氏。しかし、カオスのベクトルがかなり違うので、おいそれとはお勧めできません。

・・・グループ魂とか?
【↓here is the sound !↓】 曲リストも追記にて。
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大貫妙子 & 坂本龍一 ♪「UTAU」

2010年12月31日 23:59

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【Artist】大貫妙子 & 坂本龍一
【Title】UTAU
【Rate】10/10

J-Pop

ボーカリスト:大貫妙子、ピアニスト:坂本龍一という形でシンプルに奏でられる、両者の共作としては13年ぶりとなるアルバム。2010年作です。

音の核となる歌の力が、アルバムを通して強く感じます。優しくも芯のある、正に「凛とした」と言いたくなる声で歌われる11曲の唄は、どれも力に溢れています。独特な比喩が光る#1「美貌の青空」では、余韻のある神秘的な空気が漂い、一方で子供に噛んで含める様な表現で、どことなく無邪気な#9「a life」。歌声が素朴にまっすぐに、心に沁み込んで行きます。

そして言葉少なに寄りそうと言った風情のピアノ。#1では深く瞑想するようなメロディーが流れ、じわじわと熱を帯びていく様な緩急が、何とも言えない引力を持っています。そして、全ての終わった後の風景を想わせる#10「四季」では、ぽつりぽつりととても淋しそうに、それでも何処か生命力を感じさせる様に響きます。

時に意味深に、時に真摯に訴えかける唄。
時に深く、時に広々と拡がっていくピアノ。
どの曲も素敵で、聴いていると元気が出るというか、背筋がすっと伸びる様なエネルギーをもらえる一枚です。

【for fan of what ?】
J-Pop」とはしていますが、今作に関してはジャンルで語るのは野暮というものです。タイトルの通り、「歌う」という、ただそれだけでいい作品。

大貫妙子、坂本龍一、両名の音楽に少しでも興味があれば、きっと好きになれると思います。そして今作品のコンセプト「音楽の持つ、訴える力」。これにピンと来た方は是非。
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椎名林檎 ♪「三文ゴシップ」

2010年02月12日 17:55

椎名林檎-三文ゴシップ
【Artist】椎名林檎
【Title】三文ゴシップ
【Rate】8/10

J-Pop

買ったそばから好きな曲をご紹介。
M1:流行
イントロからのドラムがアツい。始終色っぽいリズムが素敵。
坂間大介(Mummy-D)のラップがデュエットで絡んできて、なんとも言えない緊張感があります。
煽る男と何かに諦めた女の掛け合いが独特と言うか、惹きこまれます。最後に英語で泣き叫ぶ様は圧巻。

M10:尖った手口
M9のピアノジャズから一辺、アシッドな音像につなげてきます。あ、最後だけうっかりMummy-D再登場。
なんというか、死ぬまではまっすぐ生きていたい、と言う風な事を歌っているような気が。歌詞の深読み楽しいです。

M13:余興
オルタナロック風味。けだるい空気感が逆に何か元気そう(?
やっぱり、死ぬまではまっすぐ生きていたい、と言う風な事を歌ってるような気が。

他の曲に関しても、歌詞コンセプトがなんとなく、始終一貫して見えてきます。
外野がうるさくてしんどくなりそうな時に。椎名林檎一流の応援歌。

【for fan of what ?】
・・・

【where is the sound ?】
PVもスタイリッシュで、いいですよね。(追記にてyoutube)↓
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