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Rammstein ♪「Live Aus Berlin」【before the web logged me. No.4/20】

2013年04月14日 00:00

before the web logged me.
「ブログの前に」と題しまして、ちょっとシリーズ物の企画をやってたんですが、No.3まで書いてから更新を盛大にすっとばしてました。そろそろ再開しようかなとぼんやり。
私が本格的に音楽を聴くようになった2000年から、
このブログが本格始動する前、2010年位までのベスト20です。


Live+aus+Berlin+albumliveausberlin.jpg
【Artist】Rammstein >facebook<
【Title】Live Aus Berlin
(リンク先はCDですが、関連商品にDVDもありますー

Industrial / Tanz-Metal 】
映画「The Matrix」のサウンドトラックを通じて知ったバンドそのさんです。他にも気に入ったバンドは居ますが、本シリーズで採り上げるのはこれで全部です。
さて、前回に引き続き、高三時代の筆者にご登場願いましょう。\10年前かよ/\若ぇよ/
・・・
Rammstein。ある街の名前を元にしたバンド名であり、今作でも演奏されている#12「Rammstein」で、元ネタを示唆しています。この曲に限らず、彼らは世のショッキングな事件をモチーフにした曲を複数書いています(4th「Reise, Reise」収録の「Mein Teil」などが有名でしょうか)。そして、母国語であるドイツ語歌詞のまま、世界的な知名度を得たバンドとしても知られます。当時ドイツのバンドが世界デビューする時は歌詞を英語に書き換えて、という暗黙の了解があった様です。・・・今でも変わらないですね。英語圏に売り出す時は英語にする。それを不自然と捉え、自分たちの曲は自分たちの言葉で、といった気概で活動を貫く姿勢もまた魅力的であります。実際、4th収録の「Los」等は、ドイツ語流の言葉遊びが仕込まれた歌詞。彼らならではのセンスが光ります。

そして散々4thの話をしておいて恐縮ですが、今回ご紹介は初期のライブ盤。本ブログには珍しく、ライブ盤です。デビュー作「Herzeleid」、2nd「Sehnsucht(邦題"渇望")」に続いてリリースされた1999年の作品。調べてみると同タイトルの国内盤もリリースされていた様ですが、筆者が購入したの輸入盤です。
今でこそマイナー好みの影響で輸入盤を追いかけてばかりですが、当時は積極的に国内盤を選んでいました。あの頃の輸入盤は国内盤と大差ない値段でしたし(今の輸入盤はホント安いです)、ライナーノーツ読むのとか、対訳にケチつけるのとかも好きでした。いや、今でも好きですけども。少なくとも自分でブログやって解説風な何かをやり始める位には。

おっさんな懐古はその辺にしておきつつ。

開幕いきなりの破裂音で始まる今作。「炎のインダストリアルメタル」として名を馳せた彼らの十八番であるライブでの花火パフォーマンス。歓声に混ざって、火薬の破裂する音がアルバム内で随所に響きます。淡々と刻むギターと寒々しいシンセ、「あそびましょ、あそびましょ」とダークに繰り返すヴォーカルが妖しい#1「Spiel Mit Mir」に始まり、シューゲイザーを想起するギターと優しいアルペジオが混ざる、子守唄のような#15「Seemann」まで、1stと2ndからのベストといった風情の選曲で80分弱ガッツリと収録されています。

サウンド面に於いて、1stは現在にも通じるシンプルかつフックの効いたリフで攻めるヘヴィな一枚、2ndはぐっとシンセサウンドを強化しエレクトロ方面へアプローチした一枚、といった風情です。オペラちっくで大仰な作風は3rd「Mutter」以降に強くなってきた印象であり、この頃はなんというか「ひたすらやたらに低音」というイメージが強いような。ズンズンとハラに来るリフはもちろん、特にヴォーカルのスタイルでそれは目立ち、#9「Du Hast」とかやたらひっくいです。ダンサブルな高音シンセサウンドですら低音を引き立たせるアクセントの様で。#11「Engel」のイントロの口笛じみたサンプリングなどで顕著ですが、ミスマッチ感を際立たせたキワいシンセ使いはこの頃特有の魅力であり、今回聴き返して改めて「彼らも音楽性を徐々に変えてきたんだなぁ」等とぼんやり思いました。

【↓here is the sound !↓】 曲リストも追記にて。
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Mnemic ♪「Sons of the System」

2011年06月05日 01:07

Mnemic-SonsOfTheSystem.jpg
【Artist】Mnemic >myspace<
【Title】Sons of the System
【Rate】9/10

【 Death Metal / Industrial / Metal

デンマーク出身、「フュージョン・フューチャー・メタル」なるバンド:ネミックの2010年作4thです。

インダストリアルな質感を纏ったシンセワークが全体を覆う中、時にラウドに時にスラッシーに、ギターが鋭くリフを刻む。血圧高めなシャウトとエモーショナルな伸びのあるクリーントーンの交錯は珍しい物ではないながら、単純に聴かせる。力強さがある。

そして彼らの、おそらく最大の武器であろう魅力が、リズムセンス。
例えば、#1「Sons Of The System」イントロでいきなりつぎ込まれる三連譜リフ。繰り返される度に頭にこびりつく威圧感。
#2「Diesel Uterus」#8「Hero(In)」で目立つ、拍をずらし粘り気のあるグルーヴを持ったリフも然り。7拍子で幕を開け、変拍子を確信犯的に配置していく#7「Fate」も然り。ニクい、実にニクい!!

Djentと呼ぶには節操が無く、スクリーモと呼ぶには、リフの世界観が感情皆無。
成程フュージョン・フューチャー・メタル、言い得て妙と返す他無し。中途半端と言ってしまうか、バランス感覚と言ってしまうか。そこで今作の評価は大きく変わってきそうです。

【for fan of what ?】
一番最初に思い浮かぶのはFear Factoryでしょうか。SF感溢れる音像には似た空気を感じます。
後はやはりというか、Meshuggah。要所要所で滲ませるDjentな空気が、サイバースラッシュな音と良く合います。
SoilworkSlipknotと足して二で割った感じ」という評価も多いとか。モダンな佇まいは確かに。むしろMudvayneの方が近いか。

そして。
彼らは3rdよりVo.がGuillaume Bideau氏に変わっており、それに伴って非常にクリーントーンが強化されています。2ndまでのVo.Michael Bøgballe氏は、結構ブチ切れてた。2ndからのPV「Deathbox」観て思うのは・・・今作って結構キャッチーかも。でもその分、「ニクい」と言いたくなる狡猾さを強く感じるのも事実なのです。

【↓here is the sound !↓】 曲リストも追記にて。
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Rammstein ♪「Liebe ist für alle da」

2010年02月21日 00:40

rammstein-liebe ist fur alle da
【Artist】Rammstein
【Title】Liebe ist für alle da
【Rate】8/10

Industrial

6thにしてRammsteinに隙無し!

極力シンプルで、かつフックのあるギターリフは健在。独逸満点なVo.も当然。
しかし何だろう。緊張感がかつてないほどに高い。
とにかく、アレンジ面・シンセパートの攻め方が徹底している。イントロの入りがどの曲も際立ってるし、ギターの間を縫ってくるKey.のフレーズとバランス感覚が絶妙過ぎる。
メタルリフの間に不意に挟まれるアコギも渋い・・・!

静寂のイントロ、激し過ぎるサビと、どこまでも不穏なM7“Wiener Blut”がお気に入りです。

【for fan of what ?】
全体的な音の印象にも違いが。前2作は「船旅な感じ」・・・潮の流れと肌を刺すような寒さを感じる音でしたが、今回はなんというか、温度が無い。ある種「Sehnsucht」の頃に戻った様な、エレクトロの風味を感じましたよ。

【where is the sound ?】
myspaceで試聴できます→♪♪♪



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