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今週のスーパーポストハードコアニュース

2013年11月15日 00:00

9月からこっち、ポストハードコア界隈が超絶にぎやか(なのに私は完全に取り残されている!!)そんな中ですが、今週はまたドデカイの来てますよ。全く定期化するつもりはないんですが、今週のスーパー☆ぽすとはーこーにゅーす、いってみましょう。発狂モノですぜ。

まずはこちらのニュースです。
(  '-')期待のスーパーチーム:Sianvarの新作EPから、先行曲が遂に公開!!
レーベル立ち上げ等、界隈で精力的な活動を続けるDance Gavin DanceのWill Swan氏。彼がさまざまなバンドからメンバーを集めた期待のスーパーチームSianvarが新作発売を2014年1月5日に控え、今月11日に先行曲がyoutubeに上がりました。
"Sianvar - Sick Machine"

以下、現場からです。

落ち着けし。
Dance Gavin DanceのピロピロにA Lot Like BirdsなカオスとHail The Sunのエモ味、そしてStolasの疾走感。強引に構成メンバー由来でキャッチコピー捻りだしたらこんな感じでしょうか。新作への期待がウナギ登りで、新年が早速楽しみですね。

では、続いてのニュースです。
(  '-')2000年代伝説のスーパーチーム:The Sound Of Animals Fightingが新しくツアー日程を発表。本格再始動なるか!?


Circa SurviveとRx Banditsのメンバーが中心となって活動していたユニット:The Sound Of Animals Fighting。2008年作「The Ocean And The Sun」をリリースするも、それをライブで披露する事無く、活動休止していました。
そんな中、5年の沈黙を経た今月13日、facebookの公式アカウントで2014年3月よりライブツアーに出ると発表。録画して追ってレーベルEqual VisionからライブDVDをリリースするという予告もあわせて入りました。以下、現場からです。

・・・落ち着けし。
"The Sound of Animals Fighting - Another Leather Lung"

両バンドの攻撃性やテクニックを随所で主張させながら、実験音楽・ノイズミュージック的な要素も非常に強く、全体像では元のバンドとは全く別のプログレッシヴな音像を確立した作品群。2000年代前半におけるポストハードコアのスーパーチームであると同時にプログレの特異点であったと声高に主張したいサウンドは正に無類。
新譜やその他の活動については今のところ言及が無いようですが、今後の活動にも期待が寄せられます。

ニュースは以上です。ごきげんよう。(私はもうほんとゴキゲンです
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The Ongoing Concept ♪「Saloon」

2013年11月09日 00:00

The-Ongoing-Concept-Saloon-800x800.jpg
【Artist】The Ongoing Concept >facebook<
【Title】Saloon
【Rate】9/10

Hardcore / Rock / Experimental

ブチ切れてんだけど、やっぱり人懐っこいんだよなぁ。

アメリカはアイダホ出身の4ピースハードコア野郎による、2013年作1stフルアルバム。
何をおいても、発売前に公開された#4「Cover Girl」のPVが、今作のキモを凝縮して伝えてくれています。
手拍子のほのぼのワールドから一変してのハードコア前回の絶叫!!バンジョーのコミカルな響きを交え、ポップとエクストリームを滑らかに、しかし振れ幅激しく行き来する音楽性のインパクトに圧倒されます。そしてそれ以上に、子供たちを相手に容赦なく騒音をまき散らす図の、何とも言えない人懐っこさ。オリジナリティとメッセージ性へのこだわり。このエネルギーはアルバム全編に渡って一貫しており、そのままの魅力が一枚分ぎっちりと詰まっている、というのが第一印象でした。

激しくもスカッとしたギターの爽快サウンドは、メタルコアゆえのシリアスさをさりげなく抑え、テクニカルなリフもするりと聴かせてしまう。バンジョーやアコースティックギターによる西部劇を連想するホコリっぽい空気の演出は作中で随所に登場し、ピアノの変幻自在な絡みも心地いい。先述#4の他にも、ボルテージMaxの冒頭から道化師ロックへとなだれ込み、あんにゅいなジャズも混ぜてしまう#2「Saloon」は一回聴いただけでは全容を把握しきれず、物凄くポップパンクなサビのシンガロングが楽しい#6「Sunday's Revival」も、小気味良いイントロのリフと激情スクリーモの心得が加わり気が付けば彼らの色に染まったヒトクセチューン。分かりやすいのに噛むほどおいしい!のです。

また怒号・絶叫という形容のぴったりなシャウトは、人間離れしたガテラルヴォイスやきれいな歌声では表せない、まっすぐ心にささる生々しい感情の塊。常に叫びっぱなしという訳でもなく、曲名からしてド直球なメッセージを投げてくる#3「You Are the One」のコーラスやアクション映画のラストにでも流れそうなピアノ主体のバラード#7「Sidelines」もじんわりとあったかい。前のめりな演奏の中で全く埋れない歌声の存在感は一級品です。

アッパーチューンに注目すれば、メタルコアやポストハードコアに始まり、カントリーやジプシーミュージックの様な異種の要素も抱え込んでごった煮にした実にカオティックな音楽。しかしながらバラードチューンをしっかり中盤に配置していたり、アルバムを通すとかなりポップロックの形を意識している印象もまたある。ストリングスを交え女性ヴォーカルがラストを締めくくる少し寂しげなラスト#11「Goodbye, So Long My Love」の余韻に浸っていると、やっぱり人懐っこいんだよなぁ、等とハードコアにそぐわぬ感想を抱いてしまう自分がいます。

【for fan of what ?】
ポップとエクストリームの同居、という部分ではletlive.を、ごった煮の方向性からはThe Venetia Fearを想わせます。その他The SleepingNight Verses辺りを気にしている方にも。
facebookに挙げられた影響元はAugust Burns Red初めメタルコアバンドの名前が目立ちますが、おすすめアーティストとしてプログレッシヴメタル御大Dream Theaterをちゃっかり載せている辺り得体の知れないオーラが垣間見えます。

アルバムとしてのバランス感覚があるので、シャウトに抵抗の無い方ならポップロックハードコアどのファンにもお勧めしたいですね!これ聴いて、ガンガン叫んでいきましょう。

【↓here is the sound !↓】 曲リストも追記にて。
[The Ongoing Concept ♪「Saloon」]の続きを読む

【意訳対訳】♪Cover Girl(by The Ongoing Concept)

2013年08月01日 02:00

【Artist】The Ongoing Concept  >facebook<
【Music Title】Cover Girl(from ALBAM「Saloon」)


先生の「今日は単語の勉強です。”originality”の意味は何?」から始まる、バンドが歌と叫びで行う「オリジナルとは何か」の授業。
爽やかロックからの激烈ハードコアからのほのぼのバンジョーというカオティックなサウンドの個性も去る事ながら、キッズとの始終和気あいあいな雰囲気に思わずニッコリなPVです。

なんですが。
どうやらこの歌詞、授業どころか「世の中に溢れる凡庸」に対する怒りをぶちまけるかなり強烈な内容っぽいです。

【以下、想像力一杯に日本語訳。】
※元の英詞は載せません。上記リンク先の動画概要で読めますです。
※翻訳サイト・辞書サイトとにらめっこしつつ、さらに自分の解釈を重視するので、正確性には期待しないでください。
 ある種二次創作的な感覚でどうぞ。
【はじまるよ!】
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Blue Swan Records次なる刺客・・・!

2013年07月24日 17:40

4ヶ月ほど前にウチでもご紹介したBlue Swan Recordsというレーベル。Dance Gavin Danceの絶叫ギタリストWill Swan氏が主宰してまして、ピロちゅる系ポストハードコア(なんだそれ)のこれからを語る上で超重要なんじゃね?と私がニラみを効かせている所であります。

で、まぁ今日も今日とてFacebook越しにガン飛ばしてたら来ましたよ新バンド情報。

Donovan Melero - Vocals
Will Swan - Guitar
Sergio Medina - Guitar
Michael Littlefield - Bass
Joseph Arrington - Drums

coming soon.

ギターにウィルさん居ますね。なるほどこれはサイドプロジェクトか。じゃあ・・・他のメンバーは誰だろう?調べてみようかねぇぽちぽち。

・・・。

(  '-')あっ、これ。・・・うん。スーパーチームですわこれ。
☆Sianvar >facebook<
という訳でコチラ。先程のメンバー一覧に出身バンドを添えて改めてご紹介しましょう。

Donovan Melero - Vocals(Hail The Sun)
Will Swan - Guitar(Dance Gavin Dance)
Sergio Medina - Guitar(Stolas)
Michael Littlefield - Bass(A Lot Like Birds)
Joseph Arrington - Drums(A Lot Like Birds)

圧倒的です。壮観です。錚々たるメンバーです。
でですね?
テンション余ってこう、調べたはいいんですけど、本プロジェクトSianvar名義の曲は未だ一切世に出てない様子です。かみんぐすーん。今日の情報完全にフライングですエフフ(

なので、持て余したテンションで以下追記にてメンバーの出身バンドをさくっと振り返ろうと思います。
[Blue Swan Records次なる刺客・・・!]の続きを読む

letlive. ♪「The Blackest Beautiful」

2013年07月16日 18:00

51lOMsxbHUL.jpg
【Artist】letlive. >facebook<
【Title】The Blackest Beautiful
【Rate】10/10

Hardcore / Progressive / Soul 】

激烈ハイテンションハードコア、本日もッ!絶好調ッッ!!
2010年発表の前作「Fake History」で既に圧倒的個性を放っていたロサンゼルスのポストハードコア野郎共が再び大暴れ。2011年にレーベルをEpitaphへと移し、2013年発表の今作で通算3枚目のスタジオアルバムとなる。

骨太ロックンロールなイントロに始まり、矢継ぎ早な詰め込みヴォーカルとドキャッチーなコーラスをちゃんぽんする#1「Banshee (Ghost Fame)」で派手にお出迎えする今作。
ボルテージ全開のハードコアサウンドを主軸に爆走する演奏陣ががしりと脇を固め、そこに漲る激アツヴォーカリスト:Jason Aalon Butler氏の圧倒的存在感が殴り込みをかける。パンクやロックに留まらずソウル・R&Bに至るまで幅広いメロディーセンスを呑み込んだ歌メロと、浮き上がった血管が容易に想像できる激しいシャウトまでを操る彼のヴォーカルはバンドサウンドの中でも突出している。その上、#9「The Priest And Used Cars」のイントロで調子を取りつつ『ハッ↑ハッ↑ハッ↑ハッ↑ハッ↑えへへっ(ズズッ)』と鼻を啜る音から#2「Empty Elvis」のラストに叫びきった後に『(スゥーーーッ)ぉう、ぅーっふ』と一息つく様子まで、歌の、曲の合間合間にちゃっかり入るこれらの音と声が否応なしに曲の勢いを伝える。

荒々しいバンドサウンドも随所にテクニカルなフレーズを仕込んでおり、自在なヴォーカルを引き立てつつも、腹にクるフックの効きは忘れていない。
直情ハードコアのリフ捌きにキラキラR&Bがさり気無く乱入する#2や疾走するベースとドラムが小気味いい#5「That Fear Fever」、カッティングの切れが実にダンサブルな#8「The Dope Beat」などなど。ダークなアルペジオと重々しいドラムが降り注ぐバラードナンバー#6「Virgin Dirt」も音圧の高さを保ったままでやけに印象的だったり。何処を切り取っても「letlive.節」と言うよりない音像は攻撃力バツグンで、彼ら一流の激情サウンドに満ちている。

彼ら一流のポップネス追求は、結果としてエクストリームとメインストリームを軽々と行き来する謎のバランスとして実現している。結果として、今作を聴き込むほどに「無心にヘドバンしながらコーラスを鼻歌う」という意味不明な境地へと聴者を連れて行ってくれる事請け合いである。

【for fan of what ?】
かなり乱暴な例えをさせて頂くと、Michael Jacksonのポップネスにアメリカのコメディ映画「マスク」のテンションをぶち込んでハードコアにしちゃった様な音・・・ホント、酷く乱暴な例えだが。
実際ヴォーカルの暴力的とも言えるキャラ立ちと幅広い表現力は時折コミカルに映る程。狙っても無い(ハズ)なのに。
前作から歌メロにおいて大幅なポップ成分強化となっている印象だが、激しさが減衰した印象は全く無く「大人しくなった」とは全く感じられない。ある意味、前作の路線そのままと言える。

ちなみに特筆すべき周辺情報として、今作のmixにはStephen George氏がクレジットされている。彼はMinistryのドラマーであり、Britney SpearsやBack Street Boys等幅広い音源を手掛けたエンジニアとして有名である。
今作においても、ヴォーカルをしっかりと前面に出し、一方で演奏陣のサウンドはメタルにも接近したエッジの効いた仕上がり。氏の仕事はバンドの魅力を間違いなく底上げしていると思う・・・が、上記ポップアーティストのファンにお勧めできるかどうかは相当の不安が残る。こいつらものっそい叫ぶし。

【↓here is the sound !↓】 曲リストも追記にて。
[letlive. ♪「The Blackest Beautiful」]の続きを読む



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