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アヴァンギャルド・ドゥームの狂気

2013年11月10日 00:00

(’A`)さて、最近ディストーションが足りてないと思わんかね?(挨拶

・・・更新再開して小ネタを刻んでいる今週の本ブログですが、アンビエントだインストのジャズコアだと、ギターのザクザク成分が不足しているなぁと今更ながらに感じまして。興味の移り変わりが影響してるんでしょうけど、とはいえメタル聴きたい気持ちも無くなりはしませんのよ (しかしこの記事を書いた後にThe Ongoing Conceptのレビューを書き上げ先に更新。挨拶の意味合いが薄れたまま、しかし更新してしまう筆者である。

・・・。
(  '-')そんなときこそフレンチメタル!

さぁまいりましょう。

☆Öxxö Xööx >facebook<
【 Avant-Garde / Doom / Gothic-Metal 】

コアメンバー3名にエンジニアひとり、ライブギタリストひとりという編成のフランス産「アヴァンギャルド・ドゥーム」。エンジニアは(なんだか最近のエントリで頻出している気のする)Igorrrが担当しています。音楽の破壊と再構築を生業とするブレイクコア界隈の人間が関わっている時点で、何かしでかしそうな空気ビシバシでございます。ウムラウト上等のバンド名・曲名は浅学にして読めない筆者ですが、読めなくても聴けるインターネットの素晴らしさを享受していきつつ。

ゴシカルな空気+アヴァンギャルドと言えば、個人的にはまずUnexpectを想起しますが、Öxxö Xööxはやはりドゥーミーな重苦しさが前面に出ている印象。冒頭紹介の曲「Yüm」も、漆黒の荘厳を体現するスケール感の大きさが印象的です。なんですが、ちょいちょいトゲのあるフレーズが入ってきますよ。クライマックスのデプレッシヴブラックに通じる音圧など中々の狂気。

楽曲の長さは基本10分前後と、ここはプログレならではというかドゥームならではというか。Opeth周辺の雰囲気を好む方もお試しあれ。
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アイタイプ: 発光体

2013年11月05日 00:00

Guilty Gear X2 OST-"The Original"

ギルティギア、使用キャラ的には非常に苦手だったファウスト先生。私はザッパで刃物ォ!ってやるの好きでしたね。

前エントリに引き続きまして、最近聴きなおしている音楽のお話。今回は70年代のドイツ産実験ロックのFaustです。再結成して現在もがんばってるのはついさっき知りました。
"Faust - Why Don't You Eat Carrots"

ぶっちゃけ超難解です。冒頭にすれ違うビートルズなんて序の口で、散らばるサンプリングに溢れるノイズ、鬱々としたピアノとツギハギな展開のちゃんぽん。格闘ゲームの元ネタめぐりと気軽に買ってみたアルバムですが、ある意味キャラぴったしの意味不明っぷりにKOされて、何年も放置していましたよ。
そこに来て最近です。アンビエント気分でぼんやり聴いてたらなんかハマってきました。時折ブルースおーいえー!みたいなパートがあったりしてそこは素直にのれる気がします!

(  '-')・・・。
実際何がいいのか良くわかんないですが、まぁなんかいい感じです(

からのBandcampです。構成美ですね。もうちょっと分かりやすい、それでいて素敵に狂気なバンドに行き着きました。
☆miRthkon >facebook<
【 Avant-Garde / Rock / chamber 】

アメリカはオークランドで活動する7人組。「アヴァン・プログレ・ジャズ・スラッシュ・チェンバーコア」という実にゴキゲンなジャンルを標榜する彼らでして、音もやっぱりゴキゲンです。
"Daddylonglegz LIVE"

ゴキゲン!!(!?)
この動画だと6人編成っぽいですね・・・と思ったら、メンバーの一人は映像担当でした。
クラリネットとサックスのえぐい絡みと神経質なギターの刻み。チェンバーロックの淡々とした佇まいにイケナイ要素をガンガン盛り込んでいく手腕に惚れますねええ。

こちらは2006年作。音源リリースは継続しているようで、最新作は今年の9月です。

アヴァンギャルドとはいえ音の詰め方はそれほどフリーダムではないので、ノルウェーのShining、特に"Grindstone"辺りのジャズ色強い作品が好きな方はゼヒ。曲によってはThank You Scientistのファンにも勧めてみたい。bananaとか。

\ばっななー/

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Adimiron ♪「K2」

2012年06月17日 17:00

adimiron-k2-2011.jpg
【Artist】Adimiron >facebook<
【Title】K2
【Rate】9/10

Avantgard / Metal / Progressive

イタリア南部ブリンディジで活動するプログレメタル4人組による、2011年発表の3rdフルアルバムです。

シタールの音と怪しいコーラスで始まる#1「Oriens」で幕を開ける今作。この曲の他にもインド音楽の要素が目立たないながら忍び込み、オリエンタルな香りを漂わせたメロディーが随所に織り込まれている。そんな中でグルーヴと違和感がガツガツと畳み掛ける複雑なリズムが中心に据えられ、ヘヴィなリフと、グロウルとはまた違うドスの効いたヴォーカルが攻める。重厚でダークな、分厚い攻撃性に満ちています。

イントロから変拍子大炸裂な#2「Where Nothing Changes」、リズムの妙が威圧感を増幅させるスラッシュナンバー#9「Servant's Poem」、休符を際立たせたマッドなイントロが光る#5「The Whisperer」など、素直にヘドバン出来ないリフが目白押し。
カナダ産スラッシュAnnihilatorのVo.Dave Padden氏がゲスト参加した#4「Passenger」はバラードな、歌メロがメインとなった曲。後半はバスドラが敷き詰められ音圧を増していきますが、アンニュイな叙情性が漂う曲になっています。

マスメタルならではの、早くも遅くも無い淡々としたテンポ。演奏の緩急とリフの圧力が単調さを感じさせず、疾走感とはまた違う無感情な威圧感が堪能できる逸品です。不穏さと憂いに満ちたメロディーにもじわりとした魅力があり、テクニカルな中でも難解になり過ぎない聴き易さは特筆もの。

【for fan of what ?】
ヴォーカルの雰囲気からHacrideを連想します。凝ったリズムやヘヴィネスの方向性などファン層は合いそうです。
エモーショナルなパートやオリエンタルなメロディーを聴けばKarnivoolDamnation/Deliverance期のOpethも想わせてくれます(アコギこそ無いですが)。
The Oceanなどのダークなプログレッシヴメタルをお探しのあなたは是非御一聴を。メタルコアよりもスラッシュが好みなDjentlemenにも。

【↓here is the sound !↓】 曲リストも追記にて。
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